長岡天満宮の八条ヶ池。夜桜ライトアップ。
春の雨
金曜日の夜、友人らのライブに行ってきました。開始前に名物のおうどんで腹ごしらえ。あげチーズカレーうどん。
ジュリア
朝の雪柳。
兵庫の「ムレスナティー」。職場のお茶コーナーに差し入れで置いてありました。
ムレスナティーは、違いがよくわからん私でさえ、「わぁっ!ここの紅茶、うまっ!!」と目を見開く美味しさ。
ムレスナさんの独特の文章がすごくて、別の意味で、目を見開いてしまいます。
「ジョジョ」っぽいな。と思っていましたが、全てムレスナさんオリジナルだそうです。
ほんとに、ジュリアって誰?(^ ^)
いつか本店に行きたいです!
桜もいい感じに咲き始めています。
我が家の壁面にひっそりとある、私の癒しコーナー。日本の郷土玩具シリーズと、NHKびじゅチューンのガチャガチャ。
こちらは草食動物コーナー。鹿3頭とロバ1頭。
細々したものが色んな所に散らばっているので、新年度までに(残り数日ですが)整理しなきゃですね。
向日神社
午前中に、母の介護施設へ行った後、向日神社に行ってみました。
私の住む長岡京市のお隣、向日市にある古社で、昨年、遷座1300年を迎えました。
京都に生まれて現在までのウン十年、向日神社の前を500回くらい通リ抜けていると思われます。
しかしながら、子どもの頃、1回だけお祭りの時にお参りし、「かき氷買ってぇ、買ってよぉ〜!」と年上の従姉におねだりした記憶しかありません。
というわけで、鳥居前に到着。
ご覧ください。この少しずつ上り坂になっていく長い参道を。
原付バイクで来たのですが、事前に調べたところ、参道を上がった先に駐車場があるとのこと。
この参道を原付で走りあがっていいのか?(・・;)
鳥居前でしばし様子を見ていると、上方から地元のご婦人が、「シャーーー」と颯爽と自転車に乗って走り抜けて行きました。
というわけで、おそるおそる発進。
参道の途中には一般道への脇道もあり、自転車の方は普通に走り抜けています。しかし原付は私だけ(汗)ホントにホントに大丈夫?と不安になり、一旦原付から降りて、押してみることにしました。
が、ここは近づくにつれて上り坂になっていく道。原付がシャレにならん程、重いのなんの…心の中で「う、うぉぉぉ、無理無理、無理ッ!」とヨロヨロになっていた所、参道の上から車が普通に「ブゥーーン」と走り抜けて来ました。
そこから再び原付に乗車。15秒くらいで到着しました。
私は小心者ゆえ、こういう時、非常にドキドキするというか、違和感があるというか、次は歩いて来た方がいいかな。
龍の手水。
舞楽殿。
本殿。
古式ゆかしい、重厚感のあるどっしりとした雰囲気。
室町時代の建築で、重要文化財。
元々は、向(むこう)神社と称され、別のお社であった火雷(ほのいかづち)神社と併祭され、現在の向日神社となったそうです。
少し前に、「奈良の行った事ない所に行きたい」と目星をつけたのが、奈良県の葛城にある葛城坐火雷神社(通称、笛吹神社)でした。
火雷神社のことを調べているうちに、向日神社が出てきて「ほー!なるほどなるほど。行ってみよう」と思った次第なのでした。
ちなみに、向日神社と上賀茂神社は深い由来があり、その辺も調べてみると面白かったです。
本殿裏へ向かう途中の回廊。本殿と祖霊社を結んでいました。
代表的な、流れ作り様式の本殿の屋根。明治神宮は、向日神社の様式をモデルに造られたそうです。
曇天で寒かったけれど、少しずつ青空が見え始めました。
本殿裏、鶏冠木の苑(かえるでのその)。
170年前は、こちらに本殿がありました。土俵などもあったそうです。
「かえるでのその」とは、楓の古名「かえるで」にちなんだもの。
それにしても、この巨木がすごいですね!本殿の背後に聳え立っています。
元稲荷山古墳という、地域最古の古墳と隣接しています。
左手に勝山身代わり不動尊。祠の中には修験道の役小角が祀られていました。
裏の方からも登って来られる方が、ポツポツありました。鳥居の下方には、増井神社。
良いお天気になってきました。ポカポカして気持ちいいです。
御霊社。
天満宮社。
本殿の桜。
子どもの頃に来たはずなのに、境内の事は全く覚えてませんでした。
歴史ある古社ですが、「優しくて頼り甲斐のあるお父さん」勝手ながら、そんな印象です。
御朱印いただきました。
参道の桜が咲き始めたら、また美しいでしょうね。