yukixうろうろ日記

京都在住。関西を中心にうろうろしてます。

猫がいるカフェ

こないだ、諸用につき、街なかに赴き、ランチがてら、ちょっぴり散歩。

ハワイ風町家カフェにて、お昼のランチセットより、「牛肉のポケロコモコ」。


ハワイアンでアメリカンで京風で、不思議と落ち着く。


  


寺町通り。本能寺前。


姉小路通りの骨董屋さんのある並び。


京都文化博物館

 


中庭。ゆるキャラ「まゆまろ」がいますね。


博物館の敷地の中に、「前田珈琲」の支店が、オープンしたというので、早速、入ってみました。中はそう広くはないけれど、天井が高く、落ち着ける雰囲気。
ブレンド「龍之助」。開店記念で、3月頭くらいまでは、通常400円が100円という太っ腹な価格に。

美味しゅうございました。

夜、友人宅にて、数日前に仕込んだおでんを食す、おでんナイト。
いかをまるごと投入していましたが、煮込んでいるうちに、当初の半分ほどに縮んでました。
そして、食後に、友人が、おもむろに、冷凍庫に入っていたアイスの入った箱を取り出し、にっこり微笑み、「アイスもあるよ」と。

2月13日「アイス懺悔」にて、友人らの帰りを待つ間に、フライングして、自分で買ってきたアイスをこっそり食べてこっそりゴミを処理しようとしていたのだが、その夜に限って友人が先にゴミを処理し始めたため、おそらくバレバレだった!??という日記を書いた。

私は「う、うん!ありがとう!」と喜び、かつ己を恥じるとともに、友人の優しさに心を打たれ、美味しくいただきました。


本日、仕事終わりに、前からちょっと気になっていたお店へ行くことにした。

吉田神社の北側の鳥居前を通り過ぎ、


進々堂」の佇まいを見惚れつつ、東へ。


猫のいるごはんカフェへ。


ここは、猫カフェではなく、猫のいるカフェ、ですね。


「もともとは普通のカフェで、猫たちは二階の部屋にいたんだけど、自分でカギを開けるようになって」という流れだそうです。
私が行ったときは、三匹の猫が、お店の入り口に向かって、招き猫のように座ってました。

貫録十分なとら猫さん。


かごに入る。


寝る。(このあとずっと寝てました)


お店の外を眺める、ずりずりちゃん(8ヶ月)。


ストーブの向こう側で、お行儀よくしている黒猫さん。


こっちはグレイががった猫さん。ストーブの前で気持ちよさそうです。


みんな、自由にのんびりしていました。
シフォンケーキとアップルジュースのセット。


シフォンケーキを食べる私をガン見しているずりずりちゃん。しかし、よく教えられていて、食べに来たりすることは、ありません。


ストーブの前で、じゃれ合うグレイ猫さんとずりずりちゃん。


ずりずりちゃんが占領。


グレイ猫が気になる様子である。


私のダウンジャケットの匂いをかぎにきた。


しかし、私は猫は好きだが、「自分が猫に近づいていくと、間違いなくそっぽを向かれてしまうであろう」タイプなので、彼らに近づきすぎず、あくまで、あくまで、さりげなく…というニンゲンを装っていた。
そんな「猫に対して抱きつきたい欲望を抑えて出来るだけストイックさを保つ」姿勢を順守していた私であったが、お会計を終え、お店を出る前、すぐ側の机の上で、お店の方と私の話を聞いていたずりずりちゃんに顔を近づけ「ありがとうね。また来るね」と言った。
ずりずりちゃんは、「にゃあ」と鳴き、私の鼻頭を、ぺロリと舐めた。

ぎーえー!
たまらん!!


お店を出たあとも、外は寒いのですが、鼻頭のあたりだけは、なんとなくあったかいような気がしました。
また行こうっと。