本日、昼前に、約束していた友人のお宅へ。
鯖寿司と肉うどんで昼食を摂り、小雨の中、車にて、「ネイチャー」3D上映をいざ観に行かん！と走り出す。
JR京都駅の南側のイオンモールのシネコンに近づいたものの、ものすごい駐車待ちの行列を目撃し、一瞬で「あ。無理だなこりゃ」とあきらめた。
車はどんどん南へ。
2年前に流れていた上津屋橋こと流れ橋が、最近、復旧されたとのことで、橋を渡っちゃおうではないか、ということになった。
流れ橋とは、木津川にかかる日本最長級の木造橋。梅雨や台風がもたらす豪雨のために、水位が上がると、橋板や橋桁が流れ出すという、独特の構造の橋だ。
ちなみに、こちらが、2年前、私たちが訪れた時に目にした「流されている流れ橋」の写真である。
で、復旧された流れ橋。
おお…。橋が架かっている。
今は、この部分は下は砂地になっており、家族連れがキャッチボールなどをされていますが、
橋が流されるときは、この橋の上まで、木津川の水位が上がります。自然の力のすごさを感じます。
木津川が見えてきた。
前方にかわいいレトリバーちゃんがいて、追いつこう！（そしてあわよくば触らせていただきたい）と早足の私。
橋の上から。
ごらんのとおり、橋の横には柵などは何もなく、ふざけて暴れたりすると落ちるし、酔っぱらって踏み外すと落ちるし、強風の日などは、飛ばされて落ちるような気がします。まぁ、なんとも面白い橋です。
ちなみに、バイクや自転車で通行する際は、押して歩くのがルール。
うーん。おもしろかった。
