シルバーウィーク初日の19日から、広島、岡山方面へ旅行に行ってきた。
車のナビを駆使し、腰痛軽減クッションを酷使し、大阪と兵庫の渋滞をくぐり抜け、正午頃、広島県の宮島口に到着。
早速、「あなごめし」「もみじまんじゅう」に目を奪われる。
宮島行フェリー乗り場には、ゆるキャラがいはりました。
顔出し。
このフェリーに乗り込む。
アサリの持ち込みは禁止とのこと。潮干狩り出来るのかな?
約10分程度で、大鳥居が見えてくる。
船着き場に到着。
すぐに、お土産屋さんのある通りが見えてくる。
鹿もいますね。
通りを少し入ると、昔ながらの叙情的な光景がある。
海沿いの道を、厳島神社へ向かって。
参道の商店街。日よけがうれしい。もみじまんじゅう、あなごめしなどのお店が、溢れるほどたくさんある。思っていた以上の観光地たる栄えっぷりに、驚いた。
巨大な杓子。7.7メートル。
「岩むら」で昼食。あなごとじ丼。
沢山の人でにぎわっている。
二度見。武将様がいる!
甲冑姿での撮影ができるそうです。
海外からの方も多かった。
海の中の大鳥居。
世界遺産の本殿が見えてきた。
輝く海。
厳島神社の参拝入口。混雑。
改めてそこにいると、「すごいなぁ」と思える。
雨の日や風の日、台風の日などもあるし、海中の柱などはどうなっているのだろうと思う。
光に揺らぐ海面が、回廊に反射して美しい。
鏡池。
晴れの日の昼間もいいですが、月夜なども幻想的だろうな。
本殿を後にし、界隈を散策。
焼き牡蠣をば!いざ!ポン酢とレモン汁をかけて。
美味しすぎる。これ、わたし、バケツ一杯いける気がする。
千畳閣への石段。下から見ると「うえええ」ですが、不思議と、普段「ゼイハア」息切れ状態の私が上がり始めるとスイスイいける。おそらく、石段の幅と高さが私の足のコンパスと合致しているのではなかろうか。
上にも鹿がいる。
石段から少しだけ海が見える。
宮島、なんだかとても綺麗な島でした。
フェリーで宮島口へ。
宮島口で車に乗り変え、広島市街地へ向かった。
ホテルにチェックインし、いざ、繰り出す。
新しい綺麗なお店と、レトロな雰囲気のある建物が混ざり合って、繁華街の範囲も広く、印象としては、仙台とちょっと似てるなと思った。
特に目についたのが、古いビルの一室などをリノベーションした、シャレオツなカフェやショップなどが、とても多いような気がする。入ってみたくなるお店ばかりだ。
と言いつつ、まずは広島焼きを求め、新天地のお好み村へ。
沢山の広島焼きのお店が入っている。2階から4階まで一通り歩いてみる。
人気店「八昌」に行くかどうか迷った末に、こちらの「一絆」に入店。
や、正直、もう途中でどこがいいのか分からなくなって…えいやっと飛び込んだ。
左が元祖広島焼き。右が中にお餅が入ったチーズのせ。
美味しゅうございました。餅入りはけっこうなボリューム。普段は関西の混ぜ込んだタイプのお好み焼きなのですが、私は、キャベツや具が層のようになっている広島焼きの方が好きですね。
二軒目の海鮮郷土居酒屋で、焼き牡蠣を注文。やっぱりバケツ一杯いけるんじゃないかと思う。
そして広島の夜は更けていく。