yukixうろうろ日記

京都在住。関西を中心にうろうろしてます。

山ちゃん

昨日、引越し作業の狭間に、久しぶりにミスタードーナツへ。
実は、作業でボーッとし過ぎていたのか、このドーナツを食べた際の味覚を思い出せない。

ただ、一緒に飲んでいたコーヒーをゴクゴクと飲み下していたのは覚えている。
疲れとったらあかんなー、と再度思う。


本日、介護施設から両親の転居であった。

迎えに行く途中、亀岡市内の「山ちゃん」で、焼肉ランチ。

お肉、野菜、サラダ、わかめスープ、ごはん、お漬物、シャーベットがセットで、1000円。
お肉は丹波の和牛!
サシ入ってます!
とろける!
夜は食べ放題もされているとのこと。また来たいなぁ。


そして、両親移動。
大変でしたッ(^_^;)

本人たちの希望で、やっとのこと私が賃貸を探し回り、契約し、引越し作業をしたものの、認知症の母が部屋から脱走し、連れ戻し…というのを永遠に繰り返すのであった。
ぐずる+脱走の繰り返しに対応するうちに、父も私も、次第に大きく声を荒げてしまう。
自己嫌悪に陥る→また荒げる→自己嫌悪、という、実家で暮らしていた頃の地獄のループを思い出した。
やはりもう少し施設で様子を見たほうが、本人らも我々も安全だったと思うのだが、出たいと願う気持ちもわかる。
しばらくして、少し落ち着いてくれるといいのだが(~_~;)

そんな中、更に、トイレを流すと、タンクと便座の間から、盛大に水が漏れ出す事が判明。
ひー。修理が後日になる為、床にバスタオルを何枚も敷き詰める。

夜更けて、母の脱走が落ち着いてから、父に鍵のかけ方をレクチャーし、長岡京に戻る。
帰途、認知症の高齢者が徘徊で行方不明、といったニュースや新聞記事を思い出した。まさに他人事ではない。
認知症で徘徊に出てしまう人は、いったいどこに向かおうとしているのか。
母のように昔住んでいた家に帰ろうとしているのだろうか。
その気持ちはわからんでもない。
ある意味、純粋だなぁと思う。
が、しかし、やはり対応する家族は、タイヘン(^_^;)

認知症って、ほんとに不思議ですね。

へろへろで、義実家に主人が用意してくれた晩ごはんを食べに行く。
義父から飴細工を貰った。十二支のお猿だそうです。可愛い!