yukixうろうろ日記

京都在住。関西を中心にうろうろしてます。

夏祭り

土曜日、義実家のある自治会主催の夏祭り。
我々は住んでいないのだが、今年の4月から、義父からの要請で、自治会のことを代わりにやることになった。
ネコ男氏は、いきなり班長、及びその流れで夏祭りの実行委員を請け負った。
というわけで、我々は、午前中の準備&仕込みと、屋台要員の前半当番。

朝からカッと焼き付ける日差しの中、自治会館に集合。男性陣は屋外のテントや備品などの運搬。女性陣は自治会館内で、屋台や打ち上げ食材の仕込み。

当然ながら、私は新参者ゆえ、顔見知りはゼロ。しかし、「**さんとこのお嫁さんね」という感じで、なんとかしのぐ(^◇^;)
大量の胡瓜を浅漬けにしたり、茹でキャベツの水を絞ったり、ランチョンミートを切ったり、床に落ちたキャベツを拾ったりしてました。

お手伝いの奥様方がたくさんいらっしゃったので、作業は2時間半ほどで
終わった模様。


一旦義実家に帰宅し、義父の昼食を用意した後、自宅に戻り、自分たちの昼食を作り、ベランダで洗濯物を干すと、昼過ぎの最強に暑い太陽が照りつけ、瞬時に汗だく。
「こ、この暑さで、これからまた屋台か…ていうか、屋外でテント立ててた人たち、大丈夫?」と、眩暈を覚える。毎年、夏祭りやってる人たちって、ほんとすごいな。
ボーーーッと死んだ目でルイボスティーを飲む。

夕方、再び自治会館へ。
ここからは屋台のおばさんになる。私は枝豆と冷やし浅漬け胡瓜屋台のおばさんになる。両者ともに、冷え冷え関係なので、ありがたい。
ネコ男氏はフランクフルト屋台のおじさんになる。この灼熱の中、焼きフランクフルト…おつかれさまですと遠目にエールを送る。

午前中に仕込んだ浅漬け胡瓜をクーラーボックスに入れ、串を刺し、渡すスタイル。枝豆は紙コップに入れて手渡す。要員は2人1組で、私の相方は地域のベテランの奥様であった。

地域の小さな夏祭りだが、以外と小さな子供たちも多く、そして高齢の方々も多い。小さな子が浴衣や甚平を着て嬉しそうにしているのを見ると、良かった良かったと思う。

18時前に、後半の屋台要員さんが来たので、交代。
屋台のおじさんおばさんから、ヘロヘロのおじさんおばさんに戻った我々は、自宅に戻り、「ブッハァアアアア」冷たい缶チューハイを奪い合うように飲み、クーラーを強風MAXにし、買ってきたケンタッキーフライドチキンに食らいつき、1日の労をねぎらった。

大変でしたが、なんていうか、こういう大変なことを一緒に乗り切ることで、また絆が出来ていくのかな。