本日は職場の一斉休日。
朝、車にて、出勤のネコ男氏を駅まで送り届け、そのままま東へ。
名神高速道路を経由し、地道を走り、午前10時前、滋賀県の近江八幡市にある「ラ・コリーナ」に到着。
「ラ・コリーナ」は、滋賀県の近江八幡に本店を持つ、京阪神を中心に展開する和洋菓子の「たねや」グループの総合ショップ。
広大な敷地に、ショップ、工房、カフェ、農園があり、今後も少しずつ新しい施設が展開していく。
これは行きたい!と熱望しつつ、なかなか来れなかった。
広い駐車場から、お店への入り口。わくわくしますね。
生垣の向こうは、秋色の草屋根のメインショップ。ジブリの世界みたいだ。
「ラ・コリーナ」は、建築家の藤森照信氏が手がけている。草屋根は季節によって風情が変わる。
歩いて行きます!朝10時はまだ空いている。
回廊も、雰囲気があって素敵。
和菓子「たねや」と洋菓子「クラブハリエ」のラインナップが並ぶメインショップ。まだ空いている。二階は名物バウムクーヘンを食べる事が出来るカフェになっている。
このために朝ごはんを抜いてきたので、そのまま直行したい気持ちをグッと抑えて、フロアを回る。
和菓子エリアでは、「たねや」の生どら焼きの焼き立て実演をイートインできる。ショーケースには、定番のたねや饅頭から、栗饅頭、最中、オリーブオイル大福、トマト寒天などなど…商品がラインナップ。限定品やパッケージもあり、心踊る。
和菓子の木型をディスプレイ。綺麗ですね!
洋菓子エリアでは、名物バウムクーヘンがぐるぐると焼かれている。そしてソフトクリームにバウムクーヘンのサブレをつけたスイーツを販売中。
うおお、誘惑が多過ぎる!
一旦、メインショップを出て、奥のエリアへ。
中央に大きな池のような空間。これはお米の田んぼとして使われているそうです。刈り入れが終わった模様。稲刈り前を見たかったな。
右手にカステラ工房「栗百本」。栗の木をふんだんに使った建築。いやー、かわいい。
中では、普通のしっとりしたカステラと、ふっくらフワフワのオリジナル八幡カステラを販売中。こちらのカフェで朝ごはんとする。
まだまだ人も少なく、待つ事なく着席。
水田を臨むカウンター席。
来ました。焼きたてフワフワの八幡カステラセット。とても良い香り。
特製のあんこをお好みでかける。
味は甘さ控えめで、フワッフワ。スフレチーズのよう。時折感じるザラメの食感が良いアクセント。
工房を出て、水田の周りを歩く。
向こうにメインショップの裏側屋根が見える。
刈り入れた藁で作ったのかな。右手の方には棚田もありました。
ジブリ感たっぷりのオブジェ。
ガレージショップ&フードコートに続く回廊。
ガレージショップ&フードコートも、この時間はまだまだ空いてます。
ガレージショップの中。いっやー。作り込まれてます。
中にはアメリカンな雰囲気の車やバス。そしてお菓子やグッズがどっさり。
メインショップの裏手。小さな畑のよう。
時刻は午前11時。メインショップの中は、もうかなりお客さんが来ていて、行列が出来ている。二階のカフェも混み始めていた。
というわけで、ここいらで退散。
やはり、平日の開店直後9時から11時までが、狙い目ですね。カフェもショップも並ばずに利用出来そう。
本日の戦利品の数々。
嗚呼、こんなにお土産のお菓子買って…とちょっぴり思う。これはたねやマジックの為せる業。
八幡カステラベリーソース、焼きたてカステラ、バウムサブレ、ラコリーナ限定パッケージの求肥入り最中「ふくみ天平」、季節限定チョコがけリーフパイ。オリジナルのオールカラー冊子も可愛く、ラ・コリーナのコンセプトを知ることができた。や、もう色々考えながらやってるんだな、とちょっと感動すらする。
皆で少しずつ頂きます!