昨晩から、京都も冷えています。
臼と杵でつくのではなく、正確には「全自動もちつき機がもちをつくのを眺め、皆で丸めて食べる会」である。
四条大橋から鴨川。
祇園白川に寄り道。冬は人が少なめ。
辰巳橋の近くにある辰巳大明神。ご祭神として、辰巳橋に住んで人を化かしていた狸が祀られているとのこと。今まで、ごくたまーに参拝してましたが、狸の神さまとは知らなかった!とっても珍しいですね。祠の両脇には狛狐がいるので、不思議な空間です。
芸事上達を願い、祇園の舞妓さん芸妓さんが足繁く通われているとのこと。桜の季節もとっても綺麗です。
その辰巳橋から白川。水かさは少なめ。化かされた人は、橋ではなく水の中をざぶざぶ歩いていたそうですよ。私はちゃんと橋を渡ることが出来ました(^^)
すでにもちつき会は始まっており、第一弾が突き上がって丸められていました。
かけつけ一個?大根おろしでいただきます。やっぱり出来たては美味し。
夜の宴会のお寿司。鯖寿司はもちろんですが、このいなり寿司がまた美味しい。ゆず風味で、麻の実がカリッとアクセント。
ほかに、基本の巻寿司や、箱寿司、薄いかぶらのお寿司、生麩巻。手前の黒い巻寿司は海藻巻で、香り高い。
もちつきは、初の試みでした。いつか臼と杵で本格的につけたらいいなと思います!