週末、演奏関係の新年会に行ってきました。
餅を作ったり鯖寿司を食べたり演奏したり、宴もたけなわながら、先約があり途中でおいとま。
歩いて、近くにあるライブハウスへ。
昔、三味線でお世話になった先生が、現役のお弟子さんたちと一門ライブをされるので聞きに行きました。
ムーディーな照明のなか、カルピスソーダでお通しをパリポリ食べる。本当は「ラフロイグをロックで」とかキメたいのですが、車なのでした。
三味線の他、ラテンなピアノの演奏もあり、いずれも素晴らしく、楽しいひとときでした。
私は音楽は好きですが、小さな頃から演奏する方は苦手で、ピアノもピアニカもリコーダーも、得意ではありませんでした。五線譜を読むのも苦手で。苦手というかほぼ読めません。
音楽は聴くに限る！と自覚していますが、どういうわけか29歳の時に三味線を初めて、気がつけば、けっこうな年数が経ってしまいました。仲間も増え、音楽の幅も広がりつつあり、今夜こうして祇園の片隅にあるオトナな空間にいる…縁は異なものやな〜、と改めて思いました。
