昨日、ネコ男氏と運動がてら、市内の赤根天神社へ。
たぶん自宅から最も近いエリアにありますが、お参りは初めてかもです。
手前に、大峰山参拝の禊場がありました。これは知らなかったな。
昔は絶え間なく綺麗な水が湧き出ていたそうな。女人禁制だったんですね。
毎年9月に、先達に引かれた若衆が大峰山に入り厳しい修行を行い、通過儀礼の一つとされ、これに行かない者は男ではない、とまで言われていたとのこと。この辺りの男子たちは大変だったんですね。
赤根天神社。
住宅街の中にひっそりと佇んでいました。地域の氏神様。
拝殿と本殿。
御祭神は伊奘諾命(いざなぎのみこと)、伊奘冉命(いざなみのみこと)。
この辺りにあった石田家の屋敷内の鎮守社でした。
由緒書には瓦製の狛犬の写真がありますが、実物はここには無く(理由は不明)、本殿前にちっちゃい狛犬のビニールパネルのようなものが置かれていました。
石に注連縄。なんだろう。布袋さん?干支人形もあります。ベットボトルの中には千羽鶴。
参道は落ち葉がいっぱい。
鳥居すぐのところに、立派な御神木がありました。
菜の花の道を帰っていきます。雲の隙間から日が差していました。
余談ですが、しばらく美容院に行ってないので、頭のシルエットが、レゴブロックみたいになってきました(笑)。