長岡京市のつけ坦々麺専門店「風来房」のテイクアウトを買ってみました。
新型コロナウイルスの影響で、店内飲食は、現時点では行われていません。というわけで、通常やっていないテイクアウトで、提供してくれています。
「風来房」ファンとしては嬉しい限り!
原付で買いに行くものの、私はなかなかの方向音痴のため、もう何回も行っているはずなのに、なぜか迷子になりました(苦笑)
や、言い訳になりますが、長岡京市街地から国道沿いにあるお店までのルートの風景が似ていて、気を抜くとですね…グルグル回ることになるのです。
30度の炎天下のもと「風来房」に到着すると、数人のお客さんが並んでいました。
お店の入り口前に並び、一組ずつ店内に入って注文したら、再び外に出て、受け取り口で受け取ります。
私の時は先に1組しか待っていなかったので、5分くらいで受け取れました。人気店なので、曜日や時間帯によってはもっとかかると思われます。
さて、ワクワクしながら帰宅。
これは私が注文した冷やし坦々麺、青龍。
通常7、8月限定の限定販売で、毎年ありつけず敗退していましたが、前倒しでやってくれました。
平日限定、昼夜各30食のみ。
フタを開けた瞬間、冷えた坦々スープの赤さにひるみました。赤い!赤いぞコレは。
そして瑞々しい水菜と、ドッサリ乗せられたメンマと肉味噌。
スープを投入。
こちらは主人ネコ男氏のカレー味つけ坦々麺の黄龍。いつも「間違いなくうまい。アレは間違いない」と大のお気に入りです。
つけ汁の中には、ゴロゴロの角切りチャーシューとメンマが控えています。私は黄龍は食べた事がないのですが、批評家ネコ男氏が毎回物凄い勢いで食べているので、おそらく本気で美味しいのだと思います。
青龍は、見た目とは裏腹に辛さは控えめ。控えめですが後からピリッとくる。しかしほのかに甘やかでコクがあります。メンマが柔らかくてプリプリしてて、少し酸味があり、良いアクセント。全体的に濃厚で、とても美味しい。
もちろん…このスープを余すところなく味わいたい我々は、麺を食べ終わったあと、ごはんを投入。
私は冷たいスープなので、レンジで暖かくして雑炊風にして食べました。満足満足。
他に、定番のつけ坦々麺の白虎、黒ごまベースの玄武、酸味のある朱雀、辛めの鳳凰、そしてテイクアウト期間からは汁なし坦々麺もあります。
また近いうちに、別の味でテイクアウトを利用させてもらいたい。なんなら全種類買って冷蔵庫に入れておきたい。
この期間ならではの「風来房」の楽しみ方をさせてもらおうと思います。