下鴨神社を後にし、市内を南下。昨晩は4カ所ほど回るのを予定していましたが、暑いのであっさり変更。
東山七条の京都国立博物館の西側にある豊国神社に到着。
小学生のときに、校外学習でこの辺の神社仏閣をグループで回ったのですが、その時に来たような来てないような…。
駐車場から出るとすぐに参道。
国宝の大唐門を背に、御祭神の豊臣秀吉公。
大唐門の奥に、本殿が見えます。
門から奥へは入る事は出来ないので、ここで参拝。
慶長4年(1599)創建。繁栄を極めていましたが、豊臣家が滅亡すると、徳川家康公により廃祀されてしまいました。明治元年に再興されたそうです。
祀られて廃祀されて、また祀られて…家康公、波乱万丈ですね…!
それにしても、この大唐門がド迫力。
伏見城の遺構とされているそうです。ひょうたん型の絵馬がたくさん奉納されていました。
唐門の横にひょうたんが植えられていました。
生で生えているのを見たのは初めてです!薄緑色で、コロンとした様子が何だか可愛らしい。
境内から鳥居へ、このように京都の街が見えます。
天下人であった家康公の目には、どのように映っているのでしょうね。