yukixうろうろ日記

京都在住。関西を中心にうろうろしてます。

整形外科へ

お暑うございます。

 

1ヶ月ほど前、スーパーが停電となり、エスカレーターが停止していました。
階段状態のエスカレーターを下りていたら着地に失敗し、前のめりでこけた際、激痛が走りました。

 

思わず「うわギャッ」と口について出たものの…ネコ男氏がいたら遠慮なく「ギャァァ痛いよォォ歩けないヨォォ(←嘘)」等、大袈裟に思いのまま言葉にして痛がる事も可能ですが、一人だったので何事もなかった涼しい顔をして立ち上がりました。

 

しかし足首が痛いので、数歩先の自販機の前にヨロヨロと立ち止まり呼吸を整えつつ「あ、私、自販機のジュース選んでるんでるだけですよ」な雰囲気で人目を気にしていたわけです(そして誰も見てはいないのですが)。
こうして改めて文章にすると、己が悲しい生きものだなとつくづく思い知らされますね(笑)

 

そんなわけで様子を見ていたものの、足首が地味にシクシク痛いので、念のために、整形外科へ行ってきました。

昔ながらの個人医院で、朝イチでありながら、沢山の人がいました。地域のかかりつけの先生、といった雰囲気です。


初診ゆえ、おずおずと歩を進めると「そこ!下足ちゃうで!」と常連の患者さんにたしなめられ、「スッすいません」とややビビりながら、慌てて周りを見回すと、少し手前でスリッパに履き替える様子。
日本という国を知らずに来日した海外の人って、こんな気待ちなんだろうな。

 

受付後、順番は1時間後との案内でした。
一旦自宅に帰ろうかと思うものの、勝手がよくわからず、受付で聞いて「ハァ?この根性なしが!1時間なんか1分が60回あるだけやろが!」という空気感になるのではないかと想像すると気後れし、そのまま待合室の一番奥の椅子に座り、待ちました。

しかし順番はまだまだなのに、私一人しか待合室にいない時もあり……やはりみんな一旦自宅に帰ってる様子。

そう思う頃には、もう帰るにも中途半端な時間となり、ひたすらぼんやりしながら「お昼はラ王の坦々麺にするか、プレミアムな豆乳坦々麺の方にするか。具は刻みネギだけで勝負するか。ゆで卵も作るか」という、比較的どうでもいいことに思考を費やしていました。

 

さて、1時間ちょっと待った後、順番が来ました。
先生は私の左足首のポイントを押さえ、痛い箇所を確認。
先生まさにそこです!さすが分かっていらっしゃる!と膝をポンと打ちたくなる的確さ。
足首の内側の先っぽの骨が粉砕骨折する事があるらしく、レントゲンを撮影しました。

 

レントゲン撮影後、撮影画像が送信されるまで、先生のデスクの前で待つのですが、先生がものすごい速さでパソコンに私の症状をダダダダと打ち込んでいる音が響いていました。
素晴らしいブラインドタッチ。先生、もしや「北斗の拳の撃打(昔、そういうブラインドタッチ訓練用のソフトがあったのです)」でボスキャラを瞬殺出来るのでは…?


と、そこでもどうでもいいことを思っていると、結果が出ました。

「きれいな骨ですねぇ〜」と褒めてもらえました(笑)。これから誰かに長所を聞かれたら「骨がきれい」にしよう(^^)

結果的には靭帯を痛めているようで、サポーターで固定して軟膏を塗ると、2、3週間で改善するであろうとのこと。
ヨカッタヨカッタ。

 

先生が巻いてくれた黒いサポーターをした状態で、近所のスーパーへ。
サポーターの適度な締め付け感が意外と快適。気のせいか足首が細くなった気すらする。確実に気のせいですね。

 

ミスタードーナツ」にて、ショコラカスタードパイを購入。久しぶりのリバイバル

f:id:yukix03:20200819204224j:image
サクサクパイにカスタードクリーム。
これ、昔よく食べました。またレギュラー化してほしいな。