今日のお昼は長岡京市でインドカレー。
チーズナン、チキンカレー、南瓜とキーマのカレー、タンドリーチキン、ライス。
スープとサラダ、ドリンクつき。
なっかなかのボリュームです。
チーズナンは激ウマなので、最初の勢いで、2切くらいはそのままパクパクいけてしまいました。ナンを千切るとトロットロのチーズが溢れ出し、ウニーーッと伸びる。それをハフハフ食べる。チーズのほのかな塩味が口いっぱいに広がって、ちょっとジタバタしたくなります。
3切目から、カレーをつけていただきました。
辛さは中辛をオーダー。インドではデフォルトレベルらしい。私は辛いものは特に得意ではないですが、抑えてあるんでしょうね。かなり食べやすかったです。
チキンカレーの方が若干スパイシー。南瓜とキーマは甘め。どちらもコクたっぷり。
で、ライスとサラダ、チキンもあるので、この3切目の途中くらいでですね。毎回お腹パンパンです。
お持ち帰りも可能なのですが、「いや頑張ればいける。あったかい内に食べたい。食べてしまいたい。食べさせてください」と食べ進ます。
しかし、4切目をふたくち食べると、「あ。限界を迎えつつあるけど頑張りたい大食いタレントさんって、こんな気持ちなんやな…」と見ず知らずのジャイアント白田氏に共感を覚えました。
片手にチーズナンの切れ端を持ったまま、青い肌に黒髪のインドの濃い顔の神様の店内ポスターを眺めて「なんで青…？」とぼんやりしつつ、ふと目の前のネコ男氏の方に視線を移しました。
あわよくば食べてもらおうかなと思ったものの、ネコ男氏も私も全く同じ状態で、片手にナンを持ったまま、こちらと目線は合わせず、インド料理店の中空を凝視していました。
もうこの中途半端な状態でお持ち帰りするのも面倒なので、己の胃腸をだましだまし、無の心で食を進め、最後に冷たいラッシーを飲み、終了。
ああ。美味しかった！
美味しかったけど、3切目でストップしておけばよかったかな。
……と、このインド料理店に来るたびに、毎回同じ事を繰り返すのでした。
ちなみに満腹状態が続き、晩ご飯はパスしました。
インド料理店からの帰り道、道路上に設置された気温計を見ると41度でした。
今日のインドのニューデリーの最高気温は何度？とみたところ、32度でした。
あれ？日本の方が暑い？
インドって50度近いんじゃないの？？
と思ったのですが、インドの8月は雨季なので、4月から5月の方が気温が高いんですね。知りませんでした。
