ようやく、朝晩が涼しく感じられるようになってきました。
最高気温が30度を行ったり来たりするくらいになり、ようやく猛暑が終わったのだ!と喜んでいます。
滋賀県の名物のひとつに、「つるや」のサラダパンというものがあります。
マヨネーズで和えた刻みタクアンをコッペパンに挟んだものです。滋賀県のスーパーなどはもちろん、高速道路のSAで売ってる時があります。
かつて、職場の同僚さんが買ってきたのを一口もらったことがありますが、違和感はなく、なかなか美味しかったです。
今日、駅前のパン屋さんにて、サラダパンを発見。
ご当地フェアか何かのようで、期間限定もの。
コールスローと、マヨネーズ刻みタクアンがコッペパンに挟まっている様子。
思わずトレイに取り、いざ、帰宅して実食。
在宅ワーク中の主人ネコ男氏に「サラダパンやで。半分いる?」と聞くと、「コイツ晩飯前に何嬉しそうにパン食うとんねん」と言いたげに一瞥し、「いや、いらん」と断られました。
というわけで、堂々と一人で頂きました。
非常にわかりづらい写真ですが、真ん中の切れ目に、キャベツのコールスローと、マヨネーズ刻みタクアンが入っています。
一口かじると、けっこう強めのタクアンの味。
そして、コリッコリッとした食感。
あわてて「待って待って」と後を追ってくるコールスロー。
酸っぱいかもしれぬと思ってましたが、タクアンの味が濃く酸味は感じません。
うん。タクアン、コールスロー、コッペパンをひとつにまとめるのが、マヨネーズですね。マヨネーズの存在は重要。
個人的な好みでは、もう少しマヨネーズ感があってもいい気がするのと、タクアンの塩味がもう少し弱めだといいかも。
しかしマヨネーズが多すぎるとくどくなるし、タクアンの塩味が薄すぎると何が主役のパンなのか分からないので、分量が難しいですね。
なんか、クセになる味です。小腹が空いた時にちょうどいい。
これタクアンのかわりに、柴漬けでやってもいけるかも。
自宅でいつかやってみようと思います!