夜のウォーキング中の道端に、白い彼岸花が咲いていました。
ここ長岡京市は、平安京が出来る前、10年間だけ長岡京という都がありました。
というわけで、今も工事や建設などで地下を掘ると、遺跡がボコボコ出てきます。ウォーキング中に見つけた看板。
私がいま住んでいるマンションあたりも、長岡京時代はいわゆる都大路の中。
なので、近所の古いアパートが建て替えられた際には、やはり遺跡が出てきて、数ヶ月くらい「調査中」のビニールシートで覆われていました。
遺跡が出ても、特にそのまま保存されることは少なく、周りの人達も「あ、また出たか」みたいな感じ。
発掘調査が終わったらまた埋め戻されて、建物が建ったり、道路になったりです。
たぶん、今住んでるマンションの下にも、遺跡が埋まってるかもしれない。
むしろ千年くらい経ったら、このマンションも遺跡になるのかもしれないですね。
