瀬田の建部大社から車で約15分、琵琶湖畔に佇む客船のようなデザインの琵琶湖ホテルに到着しました。
エントランス。
お洒落な雰囲気のイタリアレストラン。
ほー。ラグジュアリーですなぁと呟きながらフロントへ。感染症対策で、検温と消毒後、受付。
gotoキャンペーン利用の方が多く、けっこう混んでました。
受付で、地域振興クーポンをもらいました。
今回は4000円分あります。キャンペーン参加の店舗で使えます。ネットで大津市内のリストなどを見ると、普通のコンビニやドラッグストアなどなど、日用品のお店が多いかな。
せっかくなので、琵琶湖ホテルの売店で「麒麟がくる」の日本酒と「鮎家」の昆布巻きなどを買い、義父へのお土産ということで、全部使い切りました。
部屋は最上階の12階。廊下の窓は、客船ぽい円窓。
大津市内が見えます。
今回のお部屋。ラグジュアリーフロア「Aqua」。
水をイメージした内装。
窓の外は琵琶湖。
晴れていたらまた違う景色なんでしょうね。
左下に停泊しているのは、琵琶湖周遊船のミシガンとビアンカ。台風の影響で休止してると思われる。
お部屋にはコーヒーメーカーがあり、4つの味のコーヒーカプセルが用意されていました。
他に冷蔵庫の飲み物は全て飲んで良し。(缶ビールやお茶、コーラなど)
早速、家から持参したバターどら焼きで、コーヒータイム。
ホテル内の温泉へと、いそいそと向かったネコ男氏をよそに、夕方の琵琶湖を撮影。ちよっとだけ夕焼けが見えました。
すっかり夜の帳が降りようとしています。
夕食は外へ。
雨降る中、琵琶湖ホテルから歩いてすぐの所へ。
途中、歩道橋の上から京阪電車とレトロな建物が見えて来ました。
すごい、何あの建物！と話していると、そこが目的地でした。旧大津公会堂の1階です。
手すりとランプ。懐かしい感じ。
奥に煌々としたお店の気配。
「近江牛ステーキとがぶ飲みワイン ニクバル モダンミール」。近江牛のグリル&バー。店内で知りましたが、京都内にもたくさん支店がある精肉店「やまむらや」のお店なんですね。
おすすめステーキ部位一覧。どこが何の肉なのか、分かりやすい。
サッポロ黒ラベルとお通しの生ハム。今まで食べた生ハムとは別もの。牛刺のよう。極薄の近江牛で、食べると確かにハムっぽい塩味が。そして口の中であっというまに溶けてゆく。
アンチョビ入りポテトサラダ。上の半熟卵にスプーンを入れると、とろとろの黄身が溢れ出します。ポテトはクリーミーで、もちろん美味しい。
近江牛三種盛り。オニオンが効いたソースもよし。塩で食べると、お肉のジューシーさがダイレクトにくる。
あと、ソーセージに、マッシュポテトと、これでもかと大量に粒マスタードが盛られてるのが個人的に嬉しい。粒マスタードはなんぼあってもええですからね…！
当然、お酒が進むわけで…ネコ男氏はこの時点で生ビール3杯目。私もサングリアを注文してみたり。
追加で注文。ウチヒラ。ももの赤身。
マルガリータピザ。
トマトの存在感が秀逸。ほどよい酸味。チーズは控えめ。非常にさっぱりしていて、薄めのクリスピーな生地がまたいい。
大満足でした！
そして琵琶湖ホテルに戻り、館内温泉「瑠璃温泉」にて、湖岸の風も心地よい露天風呂やロッキーサウナを楽しんだ後、部屋からベランダの様子を眺めました。
残念ながら小雨まじりで、ベランダは到着時からびしょびしょなので、窓から外に出ることは出来ませんが、湖西の夜景、なかなか美しいです。
