前回の続きです。
安倍文殊院のある桜井市の市街地から、山の方へと入って行きます。
長谷寺界隈に到着しました。
少し遅くなりましたが、このへんでお昼ご飯。
長谷寺への石段が見えて来ました。
ここは西国三十三所の一つでもあるので、おそらく主人ネコ男氏ともこの先来ると思いますが…フライング気味に一人でも来てみました。こちらも初めての訪問です。
長谷寺界隈に到着しました。
お土産店や飲食店など、古き佳き門前町の雰囲気。
少し遅くなりましたが、このへんでお昼ご飯。
三輪素麺によるにゅうめん、松茸ごはん、葛餅のセット。美味しかったです。
ここは西国三十三所の一つでもあるので、おそらく主人ネコ男氏ともこの先来ると思いますが…フライング気味に一人でも来てみました。こちらも初めての訪問です。
私だけかな、歩幅が石段と微妙に合わなくてですね。一段飛ばしにするとしんどいけど、一段ずつだと小股になる。
途中でゼェゼェ息を切らし、まだ続く登廊を見上げる。
振り返ったところ。写真の端っこに写っているのが天狗杉。
登廊の途中には蔵王堂もあります。
結構な高低差があるんだなとわかりますね。
秋でしたが、日中の陽気に誘われてか、三百余社横の桜が咲いていました。
国宝の本堂があるエリアまで登って来ました。
堂内は撮影禁止。
一言で言うと素晴らしかったです。
まず、ご本尊の十一面観音菩薩像にビックリしました。予想以上の大きさで、高さ10メートル。
右側から進むと、参拝窓と柱の間からお姿が徐々に現れるので、「さて、ご本尊は……え…すごーー!」となりました。
両脇の難陀龍王と雨宝童子も素晴らしかったです。我々より目線の高い位置に造られた個室のような台の上におられ、灯明がゆらゆらゆらめく事で表情が現れ、生きているかのようでした。
すごーい!ここでゆっくりしたい!
と思うものの、巡礼や参拝の方も多いので、長居する事はちょっと憚られました。というわけで、いったん本堂の舞台の方へ。
舞台からの景色。大和の晩秋。気持ちいいです。
本堂正面。この奥に、ご本尊がいらっしゃいます。
どこを写しても絵になりますね。
私がご本尊だったら「あの人間さっきも来たが…
あ、来た来た(笑)…また来た!あと何回来ると思う?」と隣の難陀龍王と雨宝童子に話しかけるだろうな。
大黒堂。財宝を司る大黒天のお堂。
作りの大きな独特の顔の大黒様がお祀りされていました。
彩色が美しい愛染明王が祀られた愛染堂の石段から、境内を見下ろす。右手が本堂。
古田新太さん似の眼力不動さん。
大和古寺巡礼ってこんな感じかも〜と思いながら歩きます。
本堂の舞台が見えました。舞台で話しているらしき若いお坊さんの声がここまでハッキリ聞こえてきました。けっこう距離あるのに、声大きいな、腹式呼吸で喋ってるのかな、さすがお坊さんやなと思いました。
途中でゼェゼェ息を切らし、まだ続く登廊を見上げる。
結構な高低差があるんだなとわかりますね。
本堂は、断崖絶壁に懸造りとされた南面の大殿堂。京都の清水寺みたいな感じ。正面ではなく、建物の横から入るスタイル。
堂内は撮影禁止。
一言で言うと素晴らしかったです。
まず、ご本尊の十一面観音菩薩像にビックリしました。予想以上の大きさで、高さ10メートル。
右側から進むと、参拝窓と柱の間からお姿が徐々に現れるので、「さて、ご本尊は……え…すごーー!」となりました。
両脇の難陀龍王と雨宝童子も素晴らしかったです。我々より目線の高い位置に造られた個室のような台の上におられ、灯明がゆらゆらゆらめく事で表情が現れ、生きているかのようでした。
すごーい!ここでゆっくりしたい!
と思うものの、巡礼や参拝の方も多いので、長居する事はちょっと憚られました。というわけで、いったん本堂の舞台の方へ。
このあとまたご本尊前エリアに行き、別の所に行っては、また来たりして、3、4回チョロチョロしました。
私がご本尊だったら「あの人間さっきも来たが…
あ、来た来た(笑)…また来た!あと何回来ると思う?」と隣の難陀龍王と雨宝童子に話しかけるだろうな。
大黒堂。財宝を司る大黒天のお堂。
作りの大きな独特の顔の大黒様がお祀りされていました。
大和古寺巡礼ってこんな感じかも〜と思いながら歩きます。