八坂さんを出た後、なんとなく東大路を北上。
高野の交差点まで来たので、久しぶりに一乗寺のオサレ書店、恵文社に行くことにしました。
パーキングに停めたものの、開店時間前だったので、久しぶりに一乗寺界隈をぶらっと歩く事にしました。
一乗寺は、言わずとも知れた京都のラーメン集中地帯。通りを歩くだけで、開店前の有名店が現れます。
「高安」。大きな唐揚げも美味しいです。私は一乗寺界隈では一番好きかな。
京都市内に支店を展開する「天天有」の本店。そのお隣には二郎系の「ラーメン荘 夢を語れ」。
左が、箸が立つほどの濃厚さで有名な人気店「極鶏」。ここはまだ入った事がないので、いつか行きたいです。
そして右はお蕎麦屋さんで、「そば切り塩釜」。
20代の頃にアルバイトをしていた先の上司が、「今日の昼、そば食いに行こか」と、よく連れてきてくれました。お蕎麦の盛りっぷりがすごいです。しかも美味しかった。
久しぶりに、お昼は塩釜さんにしようかなと思い、先に恵文社へ。
新本を中心としたセレクト書籍と、センスの良い雑貨が宝箱のように詰まった本屋さん。
数年前まで、JR長岡京駅前のビルに恵文社の長岡京支店がありました。ヒマがあったら行ってたんですが、残念ながら閉店。あー、ホントに悲しかったなぁ。
おお、いつのまにか店舗が横に広がっていますね。
こちらは真横にあるギャラリー。雑貨や小物も販売されています。
こっちが本スペース。入る前からワクワク。
開店直後だったので、お客さんは私のほかに一人くらいでしたが、徐々にパラパラと増えて来ました。
長岡京店は立地的に一般的な漫画や雑誌がありましたが、本店は書籍中心で、やはり「本好き」が集まってくる雰囲気です。
面白そうだな。あれもこれも気になるな。と思いつつ店内をぐるぐる。
結果、40分近く滞在し、恵文社オリジナルトートバッグと、本を2冊購入。
満足満足!と外に出ると、小雨が降り始めました。
あいにく傘を持って来ていないので、「蕎麦切り塩釜」まで行くのは諦めて、車に乗り込み帰宅しました。
八坂さんで祇園祭ちまきも買えたし、恵文社で文化にも触れましたし、なかなか有意義な休日でした。