いつのまにか7月が終わってしまいましたね。
本日は、昼過ぎに実母がお世話になっている介護施設に行き、リモート面会をしてきました。
コロナ禍以降、直接での面会は禁止中で、当然外出も禁止です。以前は数ヶ月に一回は義父も交えてランチ外食に連れ出していましたが、それもいつになるのやら。
そういったストレスは溜まりがちでしたが、施設の職員さんがとても良くして下さるので、母は体調も変わりなさそうでした。
相変わらず、実父が3年前に亡くなった事は忘れがちで、今日も何回も実父はいまどこにいるのか？と聞かれました。もう3年前に亡くなったんだよと言うと、「そうか。お父ちゃんはもう天国にいるんか」と。
実父が亡くなった当初は、実姉や職員さん、ケアマネさんと「亡くなったと知ったら酷く取り乱すのではないか」と心配していました。何度も繰り返し聞かれる度に「もう亡くなったよ」か「今は病院に療養中だよ」を、その日の実母の状態を見て使い分けることになりました。
しかし、実父が亡くなったと聞かせても特に取り乱す事はなく、「そうかー。もう年やったさかいな」と納得するので、それからは使い分けるのはやめました。
「お父さんは3年前の7月31日に亡くなったよ…って、今日、ちょうど命日やん！」と、リモート面会をしながら思い出しました。
そうかそうか。もう3年というか、まだ3年というか…。
7回忌の頃には、コロナ禍も収束して、外で実母を交えた年忌供養が出来ることを願います。
