嵐山で天ぷらランチ

義父を連れて、車で嵐山へ。
JR嵐山駅近くの「たなか」さん。鰻や川魚、地鶏のお店です。たまに義父のおかずを買いに来ています。

義父に好きなものを選んでもらいました。鯉のうま煮と小鮎の煮物。我が家用にも鶏皮の甘煮を買いました。
店頭には美味しそうな鰻も並べられていて、白いご飯が何杯でもいけそうなお店です。


かねてより予約していたランチのお店へ。
テレビのグルメ番組で見かけて、面白そうなので予約しました。
嵐山の川沿いの道に面している「舞妓飯(まいこはん)」。嵐山の渡月橋界隈からは少しだけ離れていますが、歩いていける距離なので、穴場っちゃ穴場かも。

舞妓飯-嵐山店

〒616-8363 京都府京都市右京区嵯峨柳田町45-1

075-871-5108

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通りを挟んで桂川が流れています。

お店は広くはなく、コンパクトな印象。　　
畳の席に座り、「十六色のひとくち串天ぷら膳」の天ぷらをチョイスします。
16本の内、8種類は決まっており、用紙下部のネタから好きなものを8つ選びます。これは楽しい。

待つ事15分くらいで、お膳が到着。

わぁ〜。となりました。
16本の串天ぷら。ごはん、お漬物、土瓶蒸し。

串天ぷらには3種類の塩と、天つゆがついてます。
土瓶蒸しの具はポン酢でいただき、出汁はお猪口で飲んだり、あとで天ぷらを乗せた白ごはんにかけて、出汁天茶漬けにしても良いかと。

これはこうして、ここにこれを入れて…と、耳の遠い義父に説明するのがちょっと大変でした(笑)。コロナ禍中ですし、店内で大きめの声では話せないので、たぶん「？？なんかわからへんし任せるわ」という感じで、食べてはったと思います。

天ぷらはさくさくで、一口ずつが沢山あり、ワクワクしました。特にサーモンが美味しかったです。
白ごはんと土瓶蒸しの出汁はおかわり自由でした。
最後は出汁茶漬けにして美味しく頂きました。

デザートは梅酒ゼリー。

お店全体の雰囲気としては、明るくて和風のしつらえで、嵐山に観光に来られた方には良いだろうなと思いました。

ただ、我々が座った畳席も、川に面した席と同じような堀りごたつ式にしてもらえたら足が痛くならなくていいなと思いました。
スタッフさんはみんないい感じで、お膳も美味しかったですし、また来たいですね。