三日目の朝、宿をチェックアウトした後、近くにある将門首塚へ。
オフィス街のど真ん中にあり、美しく整備されていました。
築地に到着。この日の朝ごはんは築地で!
その前に、築地本願寺へ。
京都の西本願寺を本山としています。
元々は、浅草あたりに創建されたそうですが、明暦の大火とよばれる大火事で焼失。その後、江戸幕府から与えられた土地がここなのですが、当時はここは海でした。
海の土地を与えるってどういうことよ?と私が当時の当事者だったら「おいおいおい」と思っただろうな。
そこで、海を埋め立てて土地を築き、本堂を建立したことが「築地」という名称の由来になっているのだそうです。
本堂は戦災などで建て替えられ、現在のこのエキゾチック極まりない本堂は、建築史家の伊東忠太博士の設計。シルクロードの仏教伝来を彷彿とさせるオリエンタルなデザイン、素敵ですね。
さて築地本願寺を後にし、朝ごはんを求めて築地場外市場へ。
もう開店しているお店、準備中のお店、色々ありました。左手の麒麟の看板面白い。
波除通り。
あまりに美味しそうで、早速購入。
甘やかで柔らかくてあたたかくて、とても美味しいです!食べ終わる頃にはあっという間に行列が出来ていました。
「すしざんまい」前にて。
お店は広くはありませんが、カウンターとテーブル席があり、アットホームな雰囲気。
迷った末、ご主人おすすめの自慢丼。時間をかけて仕込んだトロトロに柔らかい穴子とマグロ、卵焼き。サービスでネギトロも乗せてくれました。
お味噌汁はあおさ入り。
穴子が本当に柔らかくて、こちらのお店にして良かったです!
朝昼兼用なので、こちらが東京最後の食事。大満足でした。