六本木駅に到着。
坂道が多く、辺りは高級そうなタワマンや綺麗なマンションだらけで、てくてく歩きながらネコ男氏が「…格差社会…」と呟いてました。
当初は予定していなかったのですが、築地の後、どこに行くかGoogle mapとにらめっこしながら検討し、こちらに決定。
静かな住宅街の中に、緑に包まれた一の鳥居が現れました。一目でホッとしたというか「ここは多分、好きな感じ」とワクワクしながら鳥居をくぐりました。
境内には、港区の天然記念物である大銀杏が。
三の鳥居の向こうに、白無垢姿の花嫁さんが。こちらでも神前式が行われていました。
手水には綺麗なお花が。すごく素敵。
拝殿の方から新郎新婦がやってきました。皆様晴れやかな表情で、こちらも嬉しくなりました。
創祀は天暦5年(951年)。霊夢を見た蓮林僧正が、現在の赤坂四丁目界隈に奉斎したそうです。
お天気も良くて、静かで穏やかな空気に包まれていて、「私、ここ大好きやなぁ」と思いました。
楼門。
ここの参道脇の狛犬さんがやたら可愛いです。今まで見た中で一番可愛い造形かも。
お祭りで使われる山車が展示されていました。
二の鳥居をくぐって境内を後にします。
石段を降りたところ。右手には四合(しあわせ)稲荷がお祀りされていました。
通り過ぎる時にチラリと見ると、狛狐さんの造形が整っていたので「綺麗なお稲荷さんやな〜」と思いました。お名前も素敵ですね。
京都にあったら足繁く通いたい、そう思える神社でした。