金曜日はお休み。
久しぶりに行くぞ奈良!と意気込み、早朝5時出発。
冬と違い既に空は灰明るく、6時過ぎに橿原市の橿原神宮に到着。
かなり大きな神社であることは知ってましたが、今まで何となくスルーしてました。
前日に予定を考え、「そうや!橿原神宮行ってないやん」と組み込みました。あぁ〜、この道をこっちに曲がるとあったのね〜と独り言を呟きつつ駐車場に車を停め、第一鳥居前に辿り着きました。
神橋の向こうに第二鳥居が見えます。
早朝ですが、パラパラと参拝者が来ていました。
大きな手水舎。近づくと自動でお水が出ます。ハイテク。
南神門。紀元二千六百八十二年の文字が掲げられていました。
神門から中に入ると、広ーい玉砂利の空間が広がっていました。足元を見ると、このように砂紋が整えてられていました。京都の上賀茂神社や岐阜の水無神社にも、早朝に行った時はこのように砂紋が入っていたなと思い出しました。
外拝殿の向こうに見える山が畝傍山(うねびやま)。
北神門から畝傍山登山道入り口からですと、山頂まで30分ほどだそうです。
外拝殿。
御祭神は神武天皇と媛蹈鞴五十鈴媛(ひめたたらいすずひめ)皇后。
久しぶりに行くぞ奈良!と意気込み、早朝5時出発。
冬と違い既に空は灰明るく、6時過ぎに橿原市の橿原神宮に到着。
かなり大きな神社であることは知ってましたが、今まで何となくスルーしてました。
前日に予定を考え、「そうや!橿原神宮行ってないやん」と組み込みました。あぁ〜、この道をこっちに曲がるとあったのね〜と独り言を呟きつつ駐車場に車を停め、第一鳥居前に辿り着きました。
神橋の向こうに第二鳥居が見えます。
早朝ですが、パラパラと参拝者が来ていました。
南神門。紀元二千六百八十二年の文字が掲げられていました。
神門から中に入ると、広ーい玉砂利の空間が広がっていました。足元を見ると、このように砂紋が整えてられていました。京都の上賀茂神社や岐阜の水無神社にも、早朝に行った時はこのように砂紋が入っていたなと思い出しました。
外拝殿の向こうに見える山が畝傍山(うねびやま)。
北神門から畝傍山登山道入り口からですと、山頂まで30分ほどだそうです。
御祭神は神武天皇と媛蹈鞴五十鈴媛(ひめたたらいすずひめ)皇后。
余談ですが「たたら」で変換したら一発で「蹈鞴」と出たので、iPhoneなかなかやるなぁと感嘆しました(笑)
早朝の清々しい空気。曇天の向こうにお日様。
神職さんがお掃除などされていました。
いや、この広さはすごいなぁ。
外拝殿から、手前に見える朱色の建物が内拝殿。
奥に、本殿の千木が見えます。
高千穂から東遷の旅路を経て、ここ畝傍山の麓である橿原の地に宮殿を作り初代天皇となられた、という伝承があります。
今までスルーしていた橿原神宮が気になり始めたのは、実はホラー映画がきっかけなんです。
うわー、めっちゃすごい建物や!どこ?と調べたところ、橿原神宮だったんです。
なので「松さんが立ってたのはどの辺なんやろ」とか思いながらキョロキョロしていました。
内拝殿前の右手に生えていた木。こんもりした形が美しいですね。
人が少ないのをいいことに内拝殿の方をぼーっと見惚れていると、上空から青鷺が飛んできて、横切るように畝傍山方面へ飛び去った行きました。
え、絵になるわぁ〜!と思わずホゥとため息。
外拝殿の中。
美しい木造建築。
木の格子があるなーと近づいて行くと、オレンジ系の小鳥が足元から飛んで行きました。
先ほどの青鷺といい、広大な神宮の森には様々な生物が息づいているんでしょうね。
深田池。菖蒲が咲いています。
第二鳥居を越えてから拝殿エリアの入り口あたりまで、ずーっと「ザワザワザワザワ」と聞こえていて、私はてっきり前を歩くおじさんが手にラジオを持って大音量で聞いてるのかと思ってました(笑)
そうではなく、この池と向こうの森に住む沢山の鳥たちの鳴き声でした。おじさんごめん…。
橿原神宮を後にします。
明治時代の橿原市民の皆様の声がきっかけで創建されたというのがいいですね。
参道が美しく掃き清められていますね。背筋がシャキッとします!
橿原市内を南下し、吉野路に入りました。
今日は久しぶりに吉野に来たかったんです。
朝7時過ぎの道の駅大淀iセンター。吉野行きの際は必ず!立ち寄る道の駅。「レストランときん」は7時から営業。「ときん」は修験道の行者がかぶる帽子のこと。吉野ならではのネーミングですね。
コロナ対策の仕切り板には、それぞれ吉野路の山の名前が書いてありました。ここは高見山。
窓の向こうにある物産売り場は8時半開店なので、まだ準備中。界隈の農家の生産者さんたちが次々と新鮮な野菜やお花を運んでおられました。
前回の吉野路ブログにも書いてますが、ここのモーニングセットが美味しいんです。
4種類あります。これはBセット。
ローストポークかベーコンかを選ぶ事が出来ます。
このローストポーク、身と脂のバランスが絶妙で柔らかくジューシー。ときんオリジナルドレッシングと野菜と一緒に食べると、口中に溢れ出す旨味。
誰もいないのをいいことに「うまっ」「うますぎる」と小さく声に出してしまいました。
前も美味しかったんですけど、やっぱり美味しい。私の人生における豚肉料理の中で最も美味しいと思いました。
今日のデザートは苺と小さなシフォンケーキ。
チョコ味かな?と思って口にすると、おぉ!番茶味かな。嬉しいです。
私は遠征?に出ると昼ごはんを食いっぱぐれる率が高いので、それを見越して朝からガッツリお腹を満たしました。満足です。
次の目的地の駐車場開門時間から逆算し、ぴったりに着くようにいざ出発。ここから吉野山へ向かいます。