大淀iセンターを出発し、吉野川を渡り、山に入りました。便宜上、吉野山と称します。
吉野川南岸から大峰山脈へ続く山稜の総称で、地域の広域地名にあたります。
2年ぶりの吉野山。
窓を開けると、新緑と木々の香りというのかな。山の香りがしました。
吉野川南岸から大峰山脈へ続く山稜の総称で、地域の広域地名にあたります。
2年ぶりの吉野山。
窓を開けると、新緑と木々の香りというのかな。山の香りがしました。
登り始めて間もなく、次の目的地である吉野神宮の駐車場に到着。
(どうでもいいことですが)ネット調べで8時30分に駐車場開場とあったので、そこから逆算して道の駅を出たのですが、駐車場に車を停めたらピッタリ8時30分。思わず「ピッタリや〜ん」とテンションあがりました(笑)
木造の鳥居が見えて来ました。
南朝に縁深い神社。
狛犬さん。めっちゃ反ってますねぇ。
手水舎には青紅葉が浮かべられていました。
なんだか色々かわいらしい。
厄割玉。社務所で販売されている玉を、注連縄のかけられた石に向かって力一杯投げつけて打ち砕くと良いのだとか。
私は天才的にコントロールが悪いので外す可能性ありだな、と思いつつ進みます。
拝殿。
神職さん方が、境内で忙しそうに色々と準備されていました。参拝者は私以外は誰もおらず、ありがたく貸切です。
向こうに本殿が見えます。吉野山の緑に包まれた美しい社殿。
拝殿内はお札やお守り、おみくじなどなど、色々なものが販売されていました。
桜を愛した後醍醐天皇に因み、桜関係のものが多かった気がします。
拝殿から神門方面。
後醍醐天皇は吉野の地で、何を思われながら過ごしておられたのでしょうね。
おー、きれいですね。新緑と傘の色が映えてます。
こちらは建武中興の巧臣7人が祀られている摂社3社。
薄い桜色の折り鶴が下げられていて、なんだかほっこり。
建武中興関係の神社一覧案内がありました。
神門だったかな。修復のための寄進1口100円を箱に入れると、こちらの絵馬の絵葉書をもらうことが出来ます。後醍醐天皇御幸の図。
春に来たら、溢れんばかりの吉野の桜に包まれた境内を見る事が出来ますね。桜の季節に来てみたいけど、混むだろうなぁ。