長岡京の和菓子店「みずは北川」と珈琲専門店「Unir」がタッグを組み、何年か前から販売しているCOFFEEわらび餅。
両方ともに愛用させてもらっているお店なので、とても嬉しい。
先週、お盆帰省していた親戚へのお土産を買いに、「みずは北川」へ行ったところ、なかなかお目にかかれないこちらが販売されていた。
いつもあるとは限らないのだ。
定番のきなこ、抹茶とともに購入。日持ちは未開封で4〜5日ほど。要冷蔵だ。
今日、退院した両親宅で介護ミーティングがあり、ジリジリ焼け付く日差しの下から自宅に帰還し、「よし。機は熟した！」とばかりに開封。
ガラスの器があれば良かったのだが、普通のお皿ですいません。(しかも缶ビールのシール集めてもらえる懸賞のやつ)
ぷるんぷるんのわらび餅。ほんのり茶色い珈琲色。別添えの黒糖生クリームシロップをかけるわけだが、まずはそのままブラックでいただく。
はい！
美味しい！
ほのかな甘みのエスプレッソの風味。絶妙の甘さ加減。私が求めていたのはこれだ！
わらび餅と珈琲のそれぞれの信念のタッグ。
シロップを少しかけてみる。沖縄産の黒糖を煮詰め、フレッシュ生クリームを加えたもの。味がまた深くなる。シロップはあってもいいし、私は無しでも充分堪能できる。
ソファで爆睡中のネコ男氏の分も皿にとっておいたが、うっかり食べてしまいそうだ。うん、これはペロッといける気がする。
晩御飯は高槻の「ずんどうや」にて姫路豚骨ラーメン。
店内はしゃれおつな雰囲気。
いただきもののスイカ1個。冷蔵庫に納めるべく解体。これからしばらくはスイカ祭り。
五山の送り火も終わり、京都の夏はもう終わり。風物詩的には。実際は、まだまだ暑さは続く。
