先日、かなり早く着いたので、出勤前に、久しぶりに「進々堂」へ向かってみました。
百万遍の交差点から東へ歩くと、知恩寺、古書店、インドカレー店、ハイライト食堂などの魅力的なスポットが軒を連ねています。「あ〜ハイライトのカツ食べたい!」と思いつつ、そのまま行きますと、フランス風の外観の「進々堂」が現れます。
1930年、創業者がパリで見たカフェを再現。「日本の将来を担う学生たちに、美味しいパンとコーヒーを提供したい」という思いで作られました。
「進々堂」は京都市内だけで沢山の支店があり、いずれもいい雰囲気ですが、ここは別格ですね。
「進々堂」は京都市内だけで沢山の支店があり、いずれもいい雰囲気ですが、ここは別格ですね。
店内には人間国宝の黒田辰秋氏による木製の大きなテーブルと長椅子が並び、レトロながらアカデミックな雰囲気。古い図書館ぽいかな。
外観の足元のタイル。細かい意匠が凝ってます!
通常は朝8時にオープンで朝食を頂く事が出来ますが…残念!コロナ禍を受けて時間変更中でした。今の時期は10時か11時オープンです。
初めて進々堂に来た時はまだ20代前半でした。
友人から「 盛大に寝坊した…今日公務員試験の日なのに…もう試験終わった…」と呆然とした様子で電話がかかりました。
で、どういう流れかは忘れましたが、何故かこの「進々堂」でお茶することになったのでした。
友人と大きな木製のテーブルでコーヒーを飲みながら、しみじみした思い出があります。
またカレーロールパンセット食べたいなぁ。
先日の夜のウォーキング。
梅雨のあいま、雨が止んだ夜にいそいそスタート。
水田に水が入り、そろそろ田植えの季節となります。