yukixうろうろ日記

京都在住。関西を中心にうろうろしてます。

火山活動

夜、また、母のイライラ、爆発。

「病院の先生も、看護士さんも、とても良くしてくれることは、わかるけど、ちっとも良くならへん。このままおとなしくしていられるか。院長に抗議文を送りつけてやるねんーー!!!」
と、気炎を吐いた。

大病院の院長に、抗議文を送りつけると、どうなるのか、私は全く解らないが、母の場合、とにかく誰かにこのイライラをぶつけたい、というだけのもののような気がする。
正直、こちらも疲れているせいか、「抗議文送って読んでもらったとしても…それはどうかなぁ…」と答えた。
すると、半泣きになり「じゃあ、お母さんが、ずっとこのままでええっていうんやな!!」と、より一層、気炎を吐き散らすのであった。
ここで、深呼吸し、冷静に諭せばよいのだが…。

もーねー。
頻繁になってくると、そこまで私も悟っていないもので、思わずカッとなり、
「じゃあ書きたけりゃ、書けばいいじゃん!それで気が済むんでしょ」
と、強い口調で答えた。

あとはもう、「お前はまだ若いからわからない」「だから書きたいなら書けばいいやん」等の応酬合戦になり、母が半泣き状態で、全く関係のない自分語りや、お店の話など、あちこちに飛び…

疲れた(苦笑)。
きれいごとは言ってられないレベルで、疲れた…。
親子なんで、そのへんはお互いに解っているので、大丈夫なんですが。

で、しばらくして母のテンションも落ち着いてきたところで、
「えーと、話を最初の抗議文に戻しますが。書きたいならば、書けばいいよ。文章にして頭を整理したらいいから。ただし、今、しんどくて感情が不安定になってるから、その勢いでそのまま送って、あとで後悔することになるかもしれないから、とりあえず、書いても、送らずに、数日置いておけば?それでも出したかったら、出せばいい。ただし、もう今の病院にはかかれないかもしれないけど」
と、静かに伝えたところ、母は「そうやな」と納得。

なんていうか…
家族の為にも、早く治りたい、という母の焦りが、元々の神経質な部分に相乗して、お店の後始末の事も気になって気になって、「わかってるけど怒りを抑えきれない」感じ。
母のしんどい気持ちはよくわかるし、どうにもできない私と父もつらい。何もしてあげられなくてゴメンナサイ、とは最後に伝えた。


そして「あー。今日もやっちゃったわ」と再び自己嫌悪しつつ、PCにてこの文章を打っているのであった。
なんか、愚痴みたいになっちゃって、すいません(^^;)


しかし、最近、父が、やたらと家の中を掃除してくれるようになって、驚いている。