沖縄の甘めの白味噌を使ったお味噌汁に、ハマっている。
「いなむどぅち」というお料理に使うお味噌らしいのだが、塩分をあまり感じさせず、甘やかな優しい味。
休日の朝、マクドナルドに行ってみた。
ビッグブレックファストのセット。
飲みもの、ハッシュドポテト、焼かれたマフィン、いちごジャム、ソーセージのひらべったいやつ(なんていえばいいのか)、スクランブルエッグ。
なんかアメリカンな気持ち。
最近、夜中および早朝に、母が部屋に何度も入ってきて、毎回同じことを繰り返して訴える。
こちらにとっては「これで5回目だよ」なのだが、本人にとっては、毎回が「初めて」なのだ。
というわけで、このところ、一日中、激しく睡眠不足である。
正直なところ、職場のデスク仕事中に、作業で手先を動かしながら、一瞬、ガクッと身体が落下する感じの睡魔に襲われることがあり、隣席の同僚を不必要にびくっとさせ、申し訳ない次第である。
土曜日、友人と、映画「WOOD JOB!〜神去なぁなぁ日常〜」を鑑賞してきました。
林業の研修生として、都会からやってくる現代っこの青年が、次第に成長していく…という感じの物語。とても面白かった。
主演の染谷将太君の飄々とした演技が、面白かった。そして、林業のエース、荒ぶる山の男を演じた伊藤英明さんのワイルドっぷりは、ハマり役だった。伊藤英明がテバナ切ってる。親方役の光石研さん、奥様役の西田尚美さんは、「あー!いるいる、こういう感じのひと、うちの近所にもいる」と思える共感する存在感。
映画の前後に、日用品の買い出しを…。
包丁とぐやつ、米びつ、収納棚、まな板スタンドなど、生活感あふれる品物を、ああだこうだ言いながらカゴに入れていく。
今回、「すごく惹かれるけど、買うか否か」保留になったのが、こちら。
凍ったフルーツを入れて、ぐるぐるハンドルを回すと、アイスになって出てくる。
何回か使って、あとは物置行きにならないか。掃除は大変ではないのか。等、現在も討議中である。
夜、スパゲッテイサラダをつくる。大鍋で茹でる際に、スパゲッテイを3分割する。
いつもは「割らないように」入れるので、この「あえて割る」行為の爽快さは、なかなかのものであった。
とても良いお天気。
奥の方の睡蓮も、白い花を咲かせている。
クロガネモチの木の下で。
パンを食す。
笛を吹いているような、しかし決して笛ではない、不思議な音が聞こえきた。
明治、大正、昭和の流行歌であった。「恋せよ乙女」「春よ」などの旋律を聞きながら、日の光が溢れるカキツバタ園を眺めていると、天国ってこんな感じの場所なのかなぁ、と思えた。
見ると、どこかのおじさんが、なんと、テルミンを演奏していた。とても、お上手であった。
テルミンとは、ロシアの発明家によって作られた、世界初の電子楽器である。
電気屋街などに行くと、「自分で作れるテルミンセット」というのを見かけることがあり、私も、何度買いかけたことか。
ちょっと得した気分の日曜日の午後だった。