9月13日より、夏季休暇で北陸方面へ。
快晴の朝、車で京都を出発。京都市内と大津市にある義実家のお墓まいりの後、琵琶湖にかかる大津大橋を渡る。
風車のある湖岸道路。
彦根市内「らーめん チキン野郎」にてランチ。
ネコ男氏のこってりラーメン。
私の台湾まぜそば。今まで食べた中で最も濃厚でスパイシー。麻婆ぽい。
長浜の手前あたり。湖岸には色々な鳥がいる。
福井県の武生にある御誕生寺に到着。昨年も来た。猫たちに会いに来たのだ。
あらかじめ、「猫に嫌われる動き」をしないようにネットなどで予習し、いざ境内へ。
ゴンザレス。このあと撫でようとして「ファッ!」とはたかれました。
綺麗な三毛さん。このあと「カッ」と怒られました。
気持ち良さそうに寝転んでいる子を見守る。(懲りて触らない)
前髪ぽい柄がかわいい。小屋の中の子はデローンと寝ている。
柄と尻尾のしましまがたまらん。
長毛種はきっと人懐こいよね!と撫でる。案の定、トスットストスッ!と腕で高速ではたかれました。
段ボールの中へ。
おみくじ。箱の上でよく猫が寝ている。
ほしよりこさんによる漫画「猫村さん」に似ている。「可愛いねぇ〜いいところにいるねぇ〜」と声をかけるものの、猫はめんどくさそう。
とぼとぼと椅子に座っていると、猫村さんは鉢の中の水を一心不乱に飲む。
このあと、足元でのんびり寝てくれました。
夕方、石川県の片山津温泉に到着。
「大江戸温泉物語 ながやま」に宿泊。
平日のせいか、客層はシニアのグループの皆さんが多く、同窓会や仲良しグループで旅行を楽しまれているようだ。なかなかの賑わいぶりで、土日祝などは満室なんだろうな。
展望レストランの窓からは、柴山潟が見える。
夕食は九州ディナーバイキング。適当な盛りでお目汚しである。
片山津温泉は初めて来た。感想としては、足湯があるエリア以外は、正直なところ、寂しい雰囲気。
昭和のまま時間が止まったかのような空き家や空き店舗、廃業した大型ホテルが多く、朽ち果てるに任せた建物が目につく。
昔、実家の近所に、母の友達のおばさんが一人で暮らしていたが、北陸の山中温泉の仲居さんになった。子どもの頃は家族で会いに行っていたが、やがて疎遠になり、おばさんがお勤めされていた温泉旅館も今はもうない。
どこでどうしてはるんかなぁ、とおばさんの事を思い出しながら、柴山潟に面した露天風呂に入った。
明日は片山津から金沢へ。