水無月最後の日を迎えた今朝、両親が、和歌山県白浜への日帰りバスツアーへ旅立った。
私が起きたときには、すでに姿はなく、テーブルの上にメモだけが残されていた。
というわけで、お昼御飯を作り、ヘラヘラしながら食し、そのあと、なんとなく冷凍庫をバフッと開けてみた。
アイスもなか発見。おそらく父のだろう。2個あった。1個もらう。
ベランダを掃除中、蜂の巣を発見。
直径5センチほど。
しばらく様子を伺い、ひと気、ならぬ、蜂気（？）が無いことを確認。
そろそろと、ホウキの先で、巣をつついてみる。反応なし。万が一蜂が出てきた時のため、ダッシュで逃げる退路を確認し、思い切って、ホウキで巣を落とす。
もう、既に何もかも終わった巣のようで、なにもなかった。
（本当は、業者さんを呼んだ方が安全だと思います）
昼下がり、雨が降り出した。
雨合羽を着て、原付ねこじゃ号に乗り、街へ。
地下のカフェバール「スタツィオーネ」で、アイスカフェオレとNYチーズケーキを嗜みつつ、文庫本を読み、東海林さだお先生の「とうもろこしは律儀である」という説に、熱く胸を打たれる。
そろそろ半夏生。
