焼き茄子、焼きししとう、明方ハムでお昼ご飯を作り、ベランダにて洗濯物を干していると、パラパラと突発的な雨。
友人と待ち合わせの為、夕方、京都駅へ。
早く着いたので、カフェで冷たいものをいただく。
コーヒーカップに入ったパフェ、ベリーベリー。
友人とともに、九条通りのミニシアター、京都みなみ会館へ、映画を見に行く。
今夜、私と友人が、周囲のドン引き覚悟、怖いもの見たさで、行ってきたのは、(一部で)話題作「ムカデ人間2」である。
詳しい内容は、省きますが、
前作「ムカデ人間」を見て、本当にやっちゃおう、という人間が現れないように、今度はあり得ないレヴェルの映画を作っちゃおう!というコンセプトらしいです。
前作は、ハイター博士により、3人の男女がつなげられちゃったのですが、映像自体は、とてもスタイリッシュで、笑いどころもあり、エグさは感じられない仕上がりでした。
今回の「ムカデ人間2」は、前作「ムカデ人間」を観て、自分もやっちゃおうと思った男が、麻酔なし+大工道具で、12人の人間をつなげる、という、凄まじい内容。
先着30名には、こちらの特典アリ。袋です。(もらった)
いざ。
んー。
映像はモノクロで、写し出される主人公の存在感が、ハンパありません。
最強。よくぞ、この俳優さんを見つけてきたな。
確かにきもちわるい内容なのですが、なんていうか、心理的なリアリティーは、前作の方が上だと思った。
それでも、↓のように、薄目(直視を避ける)になった場面は、多々ありましたが。
きしょくわるいんですけど、主人公マーティンの育ってきた境遇を思うと、ちょっとせつなくなってしまうものが、ありました。
鑑賞後、友人と感想を語り合いながら、駅まで歩く。
帰り道、月あかり。
と、綺麗に終わろうとしていますが…
やー。あの俳優さん、夢に出て来そうだな。