朝食時に、「昨日、どぶろくを買ったので、今度、家でのみましょう」と、弟R君に言った。
R君は、ビールよりも日本酒党というアメリカ人である。
「飲みましょう!僕は今飲んでも平気だけど、yukixさんは、仕事だからなぁ…」
い、今から飲む気かーい!!(関西風ツッコミ)
もちろん、「これが、どぶろくである」と、瓶を見せるだけにして、送り出しました。
たまに、左右の靴下が違う。
アメリカで暮らしている時は、靴を脱いだりしないので、下にどんな靴下を履こうが、「かんけーねーよ」という事らしいです。
「かっこいいだろうー」と言われ「あー、なんか、R君は時代の先を行ってるかんじ」と答えました。
温州みかんを渡したとき、みかんを押して「これは、なんというんですか?」と聞かれたので、私は、脳内で色々と素早く考えた。
これが「みかん」という果物であることは、知っているはず。R君が知りたいのは、この「押している感じ」の表現だろう!そうに違いない!私って頭いいー!と確信し、
「ぷにゅぷにゅ、と言います」と教えた。
「…ぷにゅぷにゅ…」「そう。ぷにゅぷにゅ」「…へー」
R君は、みかんを握りしめ、自室へと帰って行った。
翌朝、改めて「yukixさん。昨日のみかんのことですが、ぷにゅぷにゅ、ではなくて、あの剥く部分のこと、何ていうんでしたっけ?」
嗚呼!!
それは、「皮」だ!
私は、「ぷにゅぷにゅ」のことには一切触れず、「それはね。皮。みかんの皮ですよ」と微笑し、答えた。
たぶん、昨夜、部屋の中で、彼は何か腑に落ちないものを感じたのだろう。そしてその感覚は正解であった。
はずかし。
お昼休み。同僚の「ミンティア梅味」をもらう。
確かに梅味でした。
小田原のYoshiko様が下さった「湘南ちがさき屋」のビーサンサブレ。
葉山にあるビーサン専門店「げんべい」。湘南の老若男女がこよなく愛する天然ゴムのビーサンの販売元。このビーサン魂をサブレにしたのが、これだそうです!
すいません。頂いたときはちゃんと繋がってましたが、私が割っちゃった
。ほんまにサンダルの形やわ〜と思いながら、パズルのように組み立てました。
ビーサン魂、しかといただきました!
美味しいサブレでございました。
土曜日の新年会が終わったら、てのひらのガングリオンの施術に行こうと思う。
そう、まだ行っていなかったのだ。
日々、我がてのひらの中のガングリオンを確かめ「ふふ。こないだより、ちょっと大きくなってきたみたい」と、成長を言祝ぐ勢いである。
夜から雪マーク。降るのかな。