ムーミン谷の仲間たち。
さくさくと美味しゅうございました。
昼過ぎ、昨晩作った料理を友人宅に届け、お礼にと、びわゼリーをいただき、「オススメだから」と「進撃の巨人」を貸してもらった。あとでゆっくり読もう。
夕刻、祇園へ。
夕焼け。
白川の流れ。昨日の爽やかさと比べると、ややムシムシしている。川の中に足をひたしたい。
四条通りより、花見小路を臨む。
路地裏を抜けて、お稽古に参加。
本番のあと、ということもあってか、参加者は少なく、5名。お稽古終わりに、皆でぎょうざ屋さんへ。
肉みそもやし、壺きゅうり、ポテトサラダで、まずは一献。みんなはビール。私はウーロン茶である。
餃子は、皮が薄めでぱりぱり。生姜風味。普通のタレもあるけれど、味噌ダレでいただく。
おにぎりをもらった。
鶏肉と生姜のスープを飲む。滋味。あったまる。しじみのエスプレッソというのがあり、エスプレッソのカップで、しじみのスープをいただくのだ。飲んだひと曰く、とても美味しく、エスプレッソカップといわず、丼一杯飲みたいくらいだ、と。
入りやすいお店の構えなので、ちょっと軽く一杯、気軽に楽しめる雰囲気。おすすめです。
白川の橋を渡る。
ふと気づくと、若い男性が、背後に立っていた。
「ここ、綺麗だよね。写真、撮りましょうか？」と。
「えっ？いえ、いいです、そんな」と焦る私を見て、「あ。僕、へんなアレじゃないから。ただのおせっかいだよ。せっかくやし、ね」と、予期せず、写真を撮ってもらった。
「どうも、ありがとうございます」「ただの僕のおせっかいだから。じゃあね！」と、青年は石畳の向こうに走って消えて行った。おそらく、このへんのお店にお勤めの方かと思われる。
花街の夜はこれから。
