木曜日、K大近くのお寺の境内にて、お弁当を食す。
このように、境内に点在するお堂の脇に腰掛けて、黙々とお弁当を食べる人々が、点在している。
テリトリーは特にないと思われるが、鐘楼は人気があるのか、いつも誰かがいる。
お寺から戻る途中、祇園の楽器仲間である、K大生男子と遭遇。
反射的に名前を呼んだものの、お互いにびっくりしてしまい、「暑いね」とか「テストどうやった?」など、言えばよかったのだが、「ま。またね!」と口走った。
五条大宮の夕暮れ。
金曜日、本日は生協のお弁当。校舎と校舎の間、ビル風のようなものが吹いていて、心地よい。
あらたな場所、発見。とある学部の校舎の中庭。アングラな雰囲気。
中庭には、この謎の布袋さんを中心に、煉瓦作りとコンクリート作りの校舎に囲まれ、大樹が日の光を遮っている。
仕事終わりに、久しぶりに学生食堂に行き、ごはんを食す。
麦ごはんSS、スタミナスープ、オクラのごまあえ、中華風豆腐。奥はきしめんである。
体育館前。応援団のひとたちが、お稽古中。夏の夕暮れに、ドラム音と吹奏楽とうなり声が響く。
気が付けば、もう七月も残りわずか。
蝉の抜け殻を見た。