いよよ、年末ムード。
諸事情ありまして、己の実家の迎春準備もさることながら、友人のお宅の迎春準備のお手伝い中。
というわけで、先週くらいから、ほぼ毎日のペースで、午後はそちらにいる。
掃除をしたり、買い物に行ったり、餅を丸めたり、料理を作ったり、我ながら、近年まれにみる「どうしたんだ私。やればできるじゃないか」ぶりである。
そして、合間を見て、「Gyao!で全話放送中！『勇者ヨシヒコと悪霊の鍵』」を、夜中、ネット動画で鑑賞しつつ「ムロさん最高やわー」とか「オープニングのムロさんかっこよろしいわー」と、すっかりムロツヨシさんのファンになっている自分に気づくのであった。
1月1日までなので、それまでに見てしまわねば！と思い、夜更かししております。
そういうわけでして、昨日は、夕刻にお兄さんご一家が帰省されるとのことで、車で大移動買い物大会、のち、台所で料理の仕込み、合間にドーナツと炙った干し芋で珈琲を飲む、といった風情であった。
今までお正月料理というものを作ったことがない初心者なもので、時間がかかる。あっという間に夕方になった。
晩御飯の、さつまいもご飯、お刺身の盛り付け、各種フライもの、野菜スティック、小松菜と椎茸とえのきだけのごまあえを作っているうちに、ご一家、到着。
野菜スティック。
奥から順に背が高くなっているのは、「胡瓜は神仙の住まう深山を、大根は遥かなる雲海を、人参は旅人が野辺にて焚く赤き炎を、それぞれ表現しました」というわけではなく、たまたまです。
本日、晴天なり。
我が家の買い物がてら、混みあう銀行へ。
順番を待つ時間。ネギを持って座っていたのは私だけであった。
本日も、お宅へ。引き続きお正月準備をしつつ、晩御飯の用意。
先日、新しく購入したホットプレートで、年末焼き肉サミットである。
片付けの合間に、かまぼこ細工を行う。松飾り。
こないだネットで見て「やってみたい」と思った初心者なので、形はイマイチ。
作業を不思議そうに見学する4歳の姪っ子ちゃん。
帰宅し、お隣のイタリア料理店を覗いてみた。閉店間際。オーナー2人と、オーナーの彼女さんと、4人で軽く一杯。
彼らは明日の夕方から、元日にかけて、通し営業をするのであるが、お店の前で売る物の価格を話し合った。
やー。
いいですねー。
なんかこう、年の瀬、わかものたちと語り合う、ってのが、いいですねー。夢があるって、いいねー。
彼らは東京から来たので、大都会の話などを、聞かせてもらえるし。
もう、どんだけ飲んでも、私、家、隣だもんね。歩いて帰れるもんね。
そんな感じで、明日中に『勇者ヨシヒコ』全話を見ることができるのか、甚だ不安だ。とりあえず、今から見ようと思う。
