yukixうろうろ日記

京都在住。関西を中心にうろうろしてます。

怒涛のお好み焼きナイト

曇りがちで、強烈な日差しがなかったので、比較的、過ごしやすい一日だった。
一路、大阪の梅田へ。

三番街のお気に入りのうどん屋さん「兎麦」でカレーうどん定食。

定食には、ごはん、生卵、お漬け物がついています。
たまごかけごはんを作り、うどんのカレーだしをかけながら食すのが、私のお気に入りであります。

地下街で簡単な買い物を済ませ、阪急百貨店へ。
催事場では「アナと雪の女王」のイベント開催中。


デパ地下にて、行列が出ていた大阪「玉出木村家」のパンをお買い上げ。すごい行列だったので、何週か見送っていたのだが、ちょうど、途切れた時に買った。
呼び込みのひとが「おねーさん、これ今日最終日!もう出てるだけ。さっきようやく行列が途切れたの。今日で最後よコレ。オレンジ嫌いじゃなかったらどうぞ!」と、「今日で最後」「いま出てる分のみ」「行列途切れたとこ」と、「限定」「今だけ」に弱い私は、つい、つい…。


パッと見、ブール。オレンジが練り込まれた、ちょっとデニッシュぽいパンです。
写真のものはハーフサイズ。直径20センチくらいかな。義実家へのお土産にしました。
食感は軽く、オレンジの風味がふんわりとして、美味!ハーフじゃなくて、まるまる1個でもよかったかも。


夕方、駅前の歯医者さんへ。上の方の歯のお掃除。次回からは、いよいよ麻酔を使った治療に突入。どきどきであります。

昨晩、「義兄一家が夕方に帰省するらしいので、明日の夜は、皆で外食にしとこう」という話になっており、「イエー晩御飯用意しなくてもいいんよね」と、治療が終わってから、ゆったりと義実家へ向かった。
夕方には到着しているはずの義兄一家のにぎやかな気配はなく、車もない。あれ?先に出発したのかな。と思っていると、ちょうど町内会の会合に出かける義父が現れた。
どうやら、甲信越方面からこちらに向かう途中、車が壊れてしまい、ネコ男氏が迎えに行ったらしい。

げげげげ。

義兄一家は、京都府北部の丹波町のあたりで、STOP喰らったようだ。
大変だが、場所がまだ丹波町なので、ラッキーといえばラッキーかも。これが甲信越と近畿の中間地点とかだったら、もっと難儀だったと思う。
とりあえず、待つことにした。
子どもたち、お腹すいただろうに。途中、ファミレスとか入ってきてくれてもいいんだけど。

数分後、無事に合流し、今から戻るので、家でなんか作って欲しい、と連絡が入った。
わーーーーお!
やっぱり(心の隅っこでなんとなく予想していた)


まったり椅子に座っていた私は「ほいきた」と返事し、早速、お好み焼きの粉をぐりぐりぐりぐりぐりと練りまくり、キャベツを刻みまくり、紅しょうがの封を開け、天かすを投入し、豚バラ肉をどりゃああと切り、卵を割り、颯爽と焼き茄子を焼き、こんなこともあろうかと昨日仕込んでおいただしまき玉子をレンジで温め、ドヤ顔でめんたいこを皿に盛り、トマトのマリネを作り、悲壮な感じで「青のりどこいったぁぁ」と台所の戸棚を開けまくり、「世の中のおかあさんって大変なんだな」と実感した次第である。

21時頃、熱した鉄板にお好み焼きを今まさに焼かんとしたときに、ご一行様が到着した。
約5時間、足止めを食らっていたとの旨。帰省って、道路や鉄道の混雑もあるけれど、そういうトラブルもあるから、大変だな。


明日はお墓参り。