あんかけちゃんぽんが美味しい季節となってまいりました。
本日、朝イチで、家にある古いお人形を、お寺に納めに行く。
雛人形などの日本人形から、洋風の人形、陶器の大黒様などなど、我が家に昔からあったものや、母がもらってきたものが、けっこうある。
そのまま捨てるのも忍びないので、京都駅近くにある粟嶋堂さんへ、納めることにした。
ガラスケースから取り出し、箱に入れていくのだが、なかなか台座からはがれないお人形もあって、台座ごとバリバリ剥がすなどの作業もあり、けっこう大変だった。
粟嶋堂は、女人守護のお寺さんであるが、人形供養もされている。京都で有名なのは、一条の戻り橋の近くにある宝鏡寺で、そちらにお伺いしても良かったのだが、粟嶋堂の方が我が家からは行きやすい距離なのであった。
山門をくぐり、境内の中の駐車場に停車。段ボール2箱にわさっと入れたお人形を、社務所へ持っていく。お人形の供養は、3000円からである。お人形の大きさやや、箱の数などによって変わる。けっこうたくさんあったので、ひょっとして3万くらいは覚悟しなきゃだな、と思っていたけれど、我が家の場合は、5000円というお供養代だったので、正直、ほっとしました。
お寺の方は、とても感じが良くて、「大切なお人形を、当寺にお納め下さいまして、ありがとうございました。感謝の気持ちを込めて、閉門後に読経し、供養させていただきます」とのお言葉で、重ね重ね、ほっとしました。
境内には、人形舎があり、お供養された色々なお人形が、飾られていました。
ふと立ち寄った烏丸通りにて、気になるものを発見。
少し前に閉店したカフェ「Flowing カラスマ」。レトロなビルのシャレオツなお店だったので、このあと、何になるんだろう？と思っていました。
窓のあたりに「DEAN & DELUCA」の文字が。
えーーーっ。
「DEAN & DELUCA」!?ほんとに?
ついに京都上陸!?
と、興奮気味に青信号を渡り、ビルの前。
ほほーう。
10月27日から、来年の8月末まで、期間限定で「DEAN & DELUCA」のカフェ＆レストランが開店するとのこと。
混むだろうけれど、入ってみたいな。
実家の玄関前。巨大なカマキリがいた。
夕方より、義実家にて、我が家の両親を連れて、お寿司会。
今週の金曜日に、両親がケアハウスに引っ越す前に、ということで。
家では、認知症の症状が出ている母だが、義実家にいる間は、全くその様子を見せなかった。いや、びっくりした。たいしたもんだ。
