24日の両親引越しを控え、いよよ、ラストスパート。
明日から2日間は、職場には申し訳ないが、お休みをいただいた。
昼間、私が仕事に行っている間に、親戚が手伝いに来てくれたり、ご近所さんが訪問され、お餞別をいただいたりで、引っ越しムードが高まっております。
本日、午前中に、お仏壇の魂抜き。無事に終了。
叔母が来てくれて、母とともに、衣類などを箱詰めしてもらった。
夜、仕事から帰宅すると、「まだまだ段ボールが欲しい」と言うので、嫌な予感がし、詰めてもらった二階の段ボールを開封すると、手当たり次第、目についたものをｺﾞﾐごと全部突っ込んであるではないか。
ぎゃーーー！
そりゃ足りなくなるはずだ。
叔母と電話したところ、母が全部詰めるように指示し困っていたらしい。
うーん、やはり、そうかぁ。悪い事をした。
無造作に投げ入れられた洋服の中に、そこそこ大きい木彫りの象が入っているのを見た時は、夜中だったせいもあり、軽く「あはは」と笑った。
二階でバタバタしていると、母が気配を察知し「何をしているのか」「引っ越すのか？」「住む先は決まっているのか？」という、もう50回は繰り返している質問をしに、やってきた。引っ越しムードの中で、情緒と記憶が不安定になっている。
一階に戻ってからも、なかなか寝ようとせず、「引っ越すのか？」の一連のコンボを何度も父に繰り出し、泣いたりわめいたりであった。「ごめん、父…悪いけど任せた。こっちも修羅場だ」と、そのまま作業続行。やがて静かになり、ホッと一息。
というわけで、本日梱包した二階の段ボール類を全て開封し、再度、厳選して詰め直す。
母は衣装持ちで、やたらに在庫が多く、しかも一か所に固めておらず、一階、二階、あちこちに箪笥を配置しているので、途中「…もう着物は後日でいいや。あとで私が届けるよ…」と、全てのエリアを網羅することは、諦めた。
そんなわけで、午前4時を迎えたところで、拙ブログを書き、なんとなく気分転換をはかる次第。
そして唐突に、ミスドの写真である。
レモンのカップケーキ、なかなか爽やかだった。
