15日。快晴。
ホテルの朝食。
和食か洋食のセット、サラダやドリンクは食べ放題。我々は和食セットだ。
ホテルのロビー付近のネットコーナー。
良いホテルでした。また利用したい。
金沢を発ち、千里浜のなぎさドライブウェイへ。高速から降りるとすぐに入り口が。
砂浜を車で走行できる。
クラゲがいっぱい打ち上がってるエリアと全くいないエリアがあり、不思議。
車も少なく、快適。
なぎさドライブウェイ終点にあった砂像。
すごい技術だ。私もやってみたい。
どんどん北上し、能登半島の輪島市にある白米千枚田に到着。
日本海に臨む千枚田。ちょうど刈り入れの季節。
千枚田ポケットパークにて、お米ソフトをば。
バニラソフトアイスに、お米のパフが乗っている。合う!食感がおもしろい。
気になるメニュー。
おにぎり食べたかった。
珠洲市方面へ。
奥能登国際芸術祭の真っ最中。珠洲市を中心に、ところどころ、芸術作品の展示案内がある。停車してゆっくり見ていないのだが、海岸に魚の骨のような船があるのが見えたりして、まるでダリの世界のようだった。
窓岩。
天ぷらはサクサクで、最後まで美味しく頂きました。
窓の外、すぐそこに日本海。台風の影響か、波は高め。激しく打ち付ける日本海の波。
ゴジラ岩。
予想していたよりスモールサイズだが、確かにゴジラに見える。
ゴジラ岩のある浜辺は岩だらけ。岩場に溜まった水に、晴れた空が映り込んで、ちょっとウユニ塩湖ぽい。
狼煙(のろし)にある憧れの旅館「ランプの宿」。崖の下を覗くと見える。いつかは泊まってみたい憧れの宿だ。
この建屋、床が吊ってあり、足を踏み入れるとぐらぐら揺れて、海に向かって浮遊感を楽しむというか、なんというか、私は「クァァァ!揺らすなァ」とへっぴり腰でした。
途中、港町のお祭りに遭遇。
見事な山車が勢ぞろい。車の速度を少し緩めてもらい、パシャと撮影。
ここだけではなく、4箇所ほどで、地域のお祭りやお神輿を見た。奥能登の秋の豊饒祭の季節なのかな。旅先で思いがけなくお祭りに出会うことが出来ると、嬉しい。
恋路海岸。ラブロ海岸と書かれていた。
九十九湾に到着。
宿は「ホテルのときんぷら」。
昭和の内装が懐かしい気持ちにさせる。私が若い頃、一時期働いていた瀬戸内のホテルも、こんな感じだった。親近感が湧く。
夕食。古い民家を移築した「もちのき亭」で炉端焼き。
かなりボリューミー!
霜降りのお肉、豚トロ、薩摩揚げ、イカ、サザエ、ホッケ、有頭エビ、野菜。
お刺身やもずくとろろ、ごはんとデザートもあり。満腹である。