二日目。
土曜日の朝、明治神宮へ。
ここは義父オススメとのことで行ってみました。
駅から、どこやどこや?と迷いながら森の見える方面に歩き、西門に到着。
朝日がさす鎮守の杜の中を歩きます。
都心部に意図的に造成された人工林が自然林化され、通常はなかなか見られないような生物が生息し続けているのだそうですね。
子どもの頃に原宿に来ましたが、すぐ側にこのような広大な神宮があるなんてつゆ知らずでした。
鳥居が見えてきました。
我々は西から来たので、まず最初に大きな大きな楠が見えました。
うっわ~。すごい広い清々しい!
いったん正面鳥居へ移動。
改めまして…。
七五三のご祈祷やお参りで、朝から賑わっていました。
さすがの規模ですね。
広大な森の中にある参道の砂利道では、竹ぼうきを使ってお掃除をされている職員さんがいらっしゃったのですが、腰を低く落として、地面を平行にさらうように竹ぼうきを動かすと、散らかっていた落ち葉が漏れることなく一方向にササーッとまとめられていました。
「職人技」という言葉が脳裏をかすめました。落ち葉掃除とはかくのごとし。
正面鳥居の参道へ。
葡萄酒樽や日本酒樽の奉納がたくさん。葡萄酒樽の奉納は初めて見ました。
鳥居から外は、今までいた神宮の中とは別世界の原宿。午前中ですが、すでに若くておしゃれな男女がいっぱい。
原宿は子どもの頃に来ましたが、ラフォーレ原宿しか記憶になく、こういう感じだったのかと辺りをキョロキョロ。挙動不審なおじさんとおばさんと化しました。
じゃんがら味噌。とんこつスープと特選合わせ味噌。
朝10時でしたが、3組くらいはいたかな。
朝から食べられるかしら?と思ってましたが普通にズズズッ!と平らげました(笑)。けっこうあっさりしてて、食べやすかったです。
続いて、義父オススメの六義園へ向かいました。