2021-12-08 東京旅その6 六義園 ラーメンを平らげ満腹状態で、六義園に到着。煉瓦作りの塀に沿って、ズラーーッと大行列。100人くらい並んでいました。ぞろぞろと進むので、待つ事15分くらいで受付を終えて入場。徳川綱吉公の側用人・柳沢吉保が、自らの下屋敷として造営した大名庭園。丘を築き池を掘り、7年の年月をかけて回遊式築山泉水庭園を作り上げた。 「六義園」とは、紀貫之が「古今和歌集」の序文に書いた「六義」(むくさ)という和歌の六つの基調を表すことばに由来するのだそうです。出汐湊。水上左手に臥龍石。ほっこりしますねー。菰が巻かれています。ひときわ人だかりが出来ていた紅葉。葡萄みたいな面白い木の実がなっていました。庭園の向こうに高いビルが聳えているのが、東京ぽいなぁ。青紅葉と水面。都会のオアシスですね。沢山の人々が、思い思いにのんびり過ごしていました。素晴らしい景色でした!