やって来ました浅草!
もうなかなかの人出でした。お着物姿の若い男女も沢山いて、賑わっていました。
浅草寺雷門前。
正しくは風雷神門。
左右には風神と雷神。
門の背面にある「金龍・天龍」の像。
仲見世。大賑わい。
揚げまんじゅう屋さんに大行列が出来ていました。
浅草寺って、東京で最も古いお寺なんですね。
飛鳥時代に遡るとは、知りませんでした。
本堂前から東京スカイツリー。
境内では東北の物産展もやっていて、芋煮の屋台や地酒などなど、歩いているだけでワクワク。
浅草寺の創建に関わった3人をご祭神としてお祀りしています。
こちらでは神前式の真っ最中。
いやもうほんとに今回は七五三&神前式の多いこと多いこと。
鳥居をくぐって「ここはどうかな〜?」と拝殿の方を見て、花嫁さんの白無垢が見えて祝詞が聞こえると、「おっ、やってはるやってはる」とワクワクしながら拝殿に急ぐようになってました。やっぱりおめでたくていいですからねぇ。
若い男女のカップルが、参拝の時にキラキラした眼差しで神前式を見つめていたのが印象的でした。
伝法院通り。
浅草寺の本坊である伝法院の門前に立ち並ぶ商店街。
伝法院の門。
2000年代のリニューアルで、江戸の街並みが再現されたのですね。
屋根の上に鼠小僧!
「鬼滅の刃」ファンとしては、「炭治郎が無惨と会ったのは浅草のどのへんなのかな〜」とか思いながら歩いてました。夜の伝法院通りあたりかな。
ホッピー通り。
東洋館前。
この日はグレート義太夫さんのギター漫談があった模様。
六区通り。
路地裏。いいですねぇ。「鮨」の字が関東だなと思いました。関西は「寿司」ですね。
手ぬぐいコレクターの私は鼻息荒く「かまわぬ」へ。
手ぬぐい専門店。京都にも雑貨屋さんで販売されていますが、やはり本場で沢山の種類から選びたい。
というわけで10分くらい店の前でネコ男氏を待たせて手ぬぐいを何枚か購入。満足です。
商店街のアーケードからスカイツリー。
浅草の文豪たちに愛された日本最初のバー。
風味豊かで甘やか。
チェイサーとして生ビールを飲むと良いとか。私はお水にしました。
煮込み。
ナポリタン。
ミンチカツ。
店内のスタッフさんたちの動きに無駄がなく、老舗ならではの手際で、制服もレトロ風味なトラディッショナルさがあって、「毎日この雰囲気の中で呑みたい」と思いました。
対岸のビルを眺めて「う◯こビルや!」「あれがう◯こビルやな!」(本当にすみません…)と、しばらく隅田川の風を受けました。