お正月休み最終日は、義実家の家事はお休みして、主人と初詣に行ってきました。
足利15代、230余年の歴代の菩提所として、貴重な文化財が残されています。
歴史深いお寺ですが、初詣で訪れる人は多くはなく、穴場です。
受付の天井の木組みが素敵でした。
等持院は、方丈と霊光殿の木像以外は撮影OKだそうです。
その方丈からの前庭の枯山水。腰を下ろして少しぼんやり。
木像はどれも結構大きくて、黒くなっているものが多く、お顔はやはりそれぞれ微妙に違って、本当にどんな顔をされていたのかなぁと想像が膨らみます。
庭園。夢窓国師作といわれています。
茶室、清漣亭の屋根。茅葺の断面を見て「おぉー」と言いながら撮影。
お茶席からの芙蓉池。
落ち着いた雰囲気で、静かに枯山水やお寺を満喫するにはうってつけだなと思いました。
なんといっても、ダイナミックな祖師像の画は、見れば見るほど縁起がよさげというか、よし!と力が湧いてくるような気がします。
絵の前で大きく撮影したものもあるのですが、思いっきり私が反射で写り込んでいるので載せず(^^)