昨日から雨模様だったが、お昼前にはお天気も回復し、良いお日和に。
ふと思い立ち、長岡天満宮へ。
そう、天神さんといえば、梅。
八条ヶ池のほとりには、桜の木が多いのですが、梅も咲いております。
寛永15年に、領主であった八条宮が造るように命じた池。去年、地域景観賞だったかな、そういう賞を受賞していた。
水上橋は、現在工事中で歩けませんが、桜が咲く頃に、復活する模様。
おー、咲いてます。
本殿への参道。日の光が差し込んで、ぽかぽか。
少し暖かくなってきたので、お詣りの方も多すぎず少なすぎず。
梅林があることを、この時知った。
境内の牛像。撫でられてつるつる。
こちらの本殿前の牛像は、古いものなので、撫でると破損の危険があるので、触れてはならぬ。
東風(こち)吹かば…。
本殿。昭和16年に、平安神宮の社殿を拝領移築したものだそうです。何回も来ているのに、知らなんだ。
梅林への道。遠くの方から、運動公園で遊ぶ子どもたちの笑い声が聞こえてくる。
梅林。ここも今まで知らなんだ。
こぼれそうな紅梅。
濃い紅色の梅。どの花の色も美しい。
撮影の方も多く、のんびりした雰囲気。
奥の方には、竹林もある。小鳥がさえずり、実にきもちいい。
梅の下の緑が光を受けた、その明るさにハッとなる。
梅は〜咲い〜たか〜、桜はまだかいな〜♪
ベンチに腰かけて、まったりタイムの地域の人々。いいなぁ。
足元にも、お花が。
参道の階段を下りていく。
そして、境内にあるトルコ料理カフェ「マンタル」へ。
ずっと前から気になっていたのですが、ようやく入店。
こちらのお店の楽しいブログを拝見していて、すっかりシェフと奥様の隠れファンとなっていた私は、「あ…あのものすごい別嬪さんが、奥様…!」と、内心ドキドキしつつ、カフェオレ大福とアイランをオーダー。
カフェオレ大福はトルコ料理ではありません(笑)。地元の和菓子屋さんのお菓子。大福餅の中に、珈琲風味のあんこと、生クリームが入っていました。アイランというのは、トルコの塩ヨーグルト。これは、最初「!?」と、いつものヨーグルトではない味に、びっくりしますが、なんだろう…癖になる味。うん、私はいける。冷蔵庫の中に入ってたら、朝食でぐいっと飲みたい感じ。
今度は、トルコの朝食セットか、ランチをいただきに行こうと思います。
晩御飯。サザエのつぼ焼き、他。出来上がった自分の分のサザエのつぼ焼きを少し温めようとして、レンジに入れた。加減がよく分からなかった私は、適当に、1分にメモリを合わせていた。
チーンという音とともに、レンジの扉を開けると、ザザエ、貝から飛び出していた。
♪サザエさ〜んは〜 愉ッ快だな〜〜♪
もちろん、あの「醍醐味」といえるつぼ焼きの汁など、どこにもない。
「チンし過ぎ」である。たぶん、30秒でもヤバイと思う。他のひとのつぼ焼きで試したところ、10秒くらいで湯気がたつので、それくらいでOKだと思う。
勿論、貝から自動的に飛び出たつぼ焼きは、私がいただきました。汁はなかったけれど、味は普通に美味しゅうございました。
デザート。お正月の冷凍餅で作ったずんだ餅。いちご。
3月16日に、長岡天満宮の梅花祭が執り行われるようです。その頃には、きっと梅林の梅も満開でしょうね。