京都では交通安全祈願で有名で、手前には広い自動車交通安全祈願所が設けられています。
そこを抜けて細い坂道を登ると、すぐに本堂へと続くエリアの駐車場が現れます。
そこを抜けて細い坂道を登ると、すぐに本堂へと続くエリアの駐車場が現れます。
最初に来た時に、先に現れた広い祈願所の方に車を停めるのか迷いましたが、祈願を受けない方は、奥まで進んで停めるといいです。
閑静な住宅街から一歩入ったくらいのところですが、緑多くどこか深山の空気感。
狸谷といえばの信楽焼の狸オンパレード。
先月は伏見稲荷で狛狐のオンパレード、今日は狸。
ビジュアル的に、やはりどこかユーモラス。
本堂までは250段ほどの石段を登ります。
本堂までは250段ほどの石段を登ります。
石段は古く苔生しています。
左側の赤い鳥居の先には、白龍弁財天。行ってませんが、横を通り抜ける時に水音がしました。
手すりの右側は工事中。
七福神が現れました。
石段のど真ん中に、立派な御神木。
この辺で、本殿の方向からドォォンと太鼓の音が聞こえ始めました。狸谷不動尊の御祈祷が始まった!見学したい!!と石段登りをペースアップ。
ゼェゼェ息を切らしながら、空海上人像の横を通り抜けます。
私にしてはハイピッチで石段を登り切り、本堂へ向かいます。
入山料500円を支払い、到着したと同時に、ちょうど終わったところでした。あ〜残念。
本堂内は撮影禁止。奥の窟に、目が爛々と光ってみえる迫力ある狸谷不動尊が祀られています。
お参りを終え、息を整えながら、本堂前の舞台から下を眺めました。
広場みたいな場所で、毎年護摩が焚かれているようです。
市街地が見えました。
寺務所にあった、招き狸さんたちの造形が、個人的にすごく好きです。丸っとしてて可愛い。
ちなみに、この招き狸、どこかで販売してないのかな?とネットなどで調べましたが、なかなか見当たらず…。今度狸谷に行ったときに、どうやったら手に入るのか聞いてみようかな。
滝不動尊。
不動明王像の上部から、細い滝がチョロチョロと落ちているので、行場ですね。
滝の横の小さな窪みにも不動明王。
三社明神。
木の祠の彫刻がすごく凝ってます。
信楽焼狸さんがいっぱい。
ハイピッチで登ってきた石段を降りて行きます。
足がちょっとカクカクしました(笑)
リモートワーク&車通勤で、運動不足ですね。
これ、前も載せましたが、長い石段を登り切ったとき(ここで登り切ったと思えるのです)、「実はまだ残り44段あるかんねイヒヒヒヒ、おきばりやす〜」と、ほくそ笑んでいるようにしか見えない206段目狸。
たぶん10人中8人くらいは「まだ登るんか!」と思うはず。
今回も「前田珈琲 室町本店」にてランチ。
オフィス街にあるので、お昼時はスーツのサラリーマン諸氏の姿が多いです。
「ここの味はほんまに飽きひんわ」と言いながら席に着く室町通り呉服関係のえらいさんらしきおじさんの言葉が聞こえてきて、心の中で激しく同意。
食後の珈琲、龍之助。
私が経験した限りでは、歓送迎シーズン用のお菓子としてよくやりとりするのは、「マールブランシュの茶の菓」「満月の阿闍梨餅」「鼓月の千寿せんべい」そして、「小倉山荘のおぐら山春秋」ですね。この辺は間違いないですね。
家の近所なので、いつでも歩いて来れる割には、「おかきとおせんべいが美味し過ぎて永遠に食べてしまう」危険性があり(笑)、普段は意識してストッパーをかけています(^^)
土日祝は駐車場が満車ですが、平日昼下がりの本日も、なかなか埋まっていました。
エントランスに綺麗なお花が。
ちょっと日本庭園ぽいつくりになってます。正面の建物が、おかきやおせんべいの売り場と甘味処。右手奥には和菓子や洋風のお菓子を販売している建物があります。
ここ、本店では、家庭用の割れおかき、割れおせんべいの販売があります。月に何回かありますが、3月は4回ですね。今月は買いに来ようかな。