三連休の初日13日から、信州の義兄一家が義父宅に帰省。というわけでお土産を色々頂きました。
軽井沢のクラフトビール、クラフトザウルス。
どんな味なんだろう。楽しみです。
ツルヤという信州ご当地のスーパーマーケットがあるのですが、そこで販売されているりんごバターが好きなのです。それを知る義姉が、毎回買ってきてくれます。感謝!
信州そばをつけて食べるくるみのたれは、ナッツ系の深いコクと甘みがあって美味。これも私のリクエストを覚えてくれています。和え物にも使えますね。
信州そばともちもちゼリーなど。お蕎麦は早速頂きました。やー、ありがたい。
本日のお昼過ぎに京都を出立されたので、私は1人で長岡京市内の山の中にある、柳谷観音、楊谷寺(ようこくじ)へ。
久しぶりの参拝です。
梅雨どきの湿気と暑さ。
ポツリポツリと雨粒。でも車の中に置き傘を仕込んでおいたから平気…後部座席を開けると無い。主人が持ち出したままどこかにやってしまった模様。
ンモー!戻しといてよ!とイラっとしながら(笑)、石段を上がります。
以前は境内拝観自由でしたが、諸事情により拝観料500円が必要になりました。山門の右手に受付があります。
紫陽花で有名なお寺でもあり、オンシーズンはすごい人出。今年はアンブレラスカイなどもされていたそうですな。
お楽しみの花手水。
全国の花手水の発祥のお寺とされています。テレビやネットで取材されまくっているので、参拝者がぐぐっと増えていますね。
今は紫陽花の季節も終わって、夏らしいビビットなお花たち。青いビー玉が涼やか。
初期の頃と比べると、どんどんバラエティー豊かになっていくなぁ。
本堂で参拝。ご本尊は秘仏の十一面千手観音。
堂内はこころなしかほんわりした雰囲気で、とっても落ち着きます。
幸い、しばらく誰も来なかったので、中にある畳敷の長椅子に座って、じんわり滲んでくる汗が引くのを待ちました。
本堂から書院へと向かう通路。池水庭園のおかげか、風がフワーッと吹き抜けて涼しい。
花手水。名残の紫陽花。
小鳥が和みますな。
いいな。ここで父の法事したいなぁと思う。
書院からの額縁のような緑の風景。
ここから上の奥の院へ行くことが出来ますが、この日はここで引き返します。
本堂を出て境内を少しうろうろ。阿弥陀堂は屋根保存修理中。堂宇を維持するため色々と大変ですね。
手水に敷き詰められたビー玉と、楊谷寺の寺紋。
休憩所。風車の飾りが。
奥にあるのが独鈷水(おこうずい)。弘法大師空海上人の謂れが残る眼病平癒の清水。
久しぶりの楊谷寺、お参り出来て良かったです!