朝から義実家のお墓参り行脚。
京都市内や大津市をまわり、お昼前には帰途に向かいました。
途中、義父が忘れ物をしたという西京区の国道9号線沿いにある日帰り温泉施設「仁左衛門の湯」に立ち寄りました。
義父と主人は中に向かい、その間に私は以前から気になっていたこちらに行きました。
施設の駐車場の奥に、三宮神社があります。
西京区には三宮と名のつく神社がいくつかあり、その中のひとつ。
ひと気はありませんでしたが、境内は綺麗に清掃されています。
本殿へと繋がる石段。シュッと伸びた左右の木が良い感じですね。
狛犬さんたち。
本殿が見えてきました。
こじんまりとしていて、青々とした榊もお供えされており、整った境内の印象。定期的にどなたかがお世話されているんですね。
右手が本殿の御祭神、玉依姫(たまよりひめ)。
左手が境内社である八幡神社、稲荷神社、春日神社。
由緒などは不明。
他の三宮神社の一つである樫原(かたぎはら)三宮神社は、酒呑童子退治にまつわる伝説が伝わっています。
御祭神は違うので、何か繋がりがあるのかどうかも不明。
謎だらけですが、静かでとても優しい雰囲気のお社でした。
石段の上から温泉施設が見えます。
鳥居の先には駐車場。
いつのまにか義父たちが戻ってきていました。忘れ物はなかったようですが。
