曇天。しかし、雨は降っていない。
休日のお昼。
冷蔵しておいたカレーがあったので、カレーうどんにした。
昼下がり、映画を見に行く。
ティム・バートン監督、ジョニー・デップ主演「ダーク・シャドウ」。
ヘレナ・ボナム・カーターと、クロエ・グレース・モレッツが好きだ。
鑑賞後、本屋さんで、タウン情報誌に載っていた、城陽市にある「手打ちうどん やまびこ」の牛すじカレーうどんの記事を読み、そこに行くことにした。
お昼もカレーうどんだったが、私は、連続カレーでも、問題ない。OKである。
というわけで、iphoneでお店の場所をナビしながら、車は、一路、城陽市へと向かった。
到着。お店は、地元の方々に愛されている庶民的な雰囲気で、植え込みには、クリスマスツリーの時に飾る、チカチカ点滅するライトがついていた。
おー。ここですか。
扉を開けようとして「アッ」と小さく悲鳴を上げる。
「牛すじカレーうどん。売り切れました。」
先日、テレビの取材も入っていたらしいので、土曜日ということもあり、沢山のお客さんが訪れたのだろう。
仕方ない。またリベンジを誓い、城陽市を離れる。
急遽、iphoneで検索し、上鳥羽にある「みね八」というお店に決定。
和牛すじ煮込みカレーうどん。
奥は、同じもの＋ミニカツ丼のセット。
京風ということらしく、そのせいか、うどんは細め。カレーはまろやかで、だしが効いていました。（うどん界における京風の分類が、私はよく解ってなくて、申し訳ない）すじ肉はとろとろで、とても美味しかった。
個人的には、もう少しスパイシーでもいい。
ここは、色々なカレーうどんがあり、定番の牛肉やおあげさん、カツや野菜以外に、豆腐湯葉カレーうどん、マーブル（とき卵）カレーうどん、ちくわ天カレーうどんなどなど、バラエティーに富んでいました。
辛いのが好みの人は、オリジナルの「篠ソース」という、ハバネロベースのものをトッピングするようだ。
うどんを食べ終わったあと、ごはんとチーズを注文し、カレーリゾット風にしても良い。女性用のセットや、カレーちゃんこ鍋などもあった。
アルコールや一品料理もあるので、飲みに来て、〆はそのままカレーうどん、という使い方が出来ますね。
カレーはいいな。
