yukixうろうろ日記

京都在住。関西を中心にうろうろしてます。

ジュレくらげ

晴れ渡る青空の下、街へ。

カフェで、マンゴーとフレッシュオレンジのラッシー。

注文時、「マンゴーとフレ、フレッチュ、フレ…」と、思いっきり噛んだ。


中川政七商店で、気になる商品をゲット。
長崎の九十九島水族館のくらげ博士である秋山仁先生監修「食べる標本シリーズNo.001 佐世保で新種の?くらげ発見!飲むゼリー ジュレくらげ 冷やしておいしい!」。

地元食材にこだわったお菓子作りの会社、草加家と、親子で自然体験を実践している、させぼ野遊び塾が、九十九島に生息する生き物たちにヒントを得て企画しました、との事。


箱書きの秋山博士の解説を抜粋しますと、「ゆらゆらビンの中で揺れる様子や、スプーンにすくった触感は、まさにクラゲ以外の何者でもありません。しかもオイシイのであります」。
最後の「オイシイのであります」にぎゅっと心をわしづかまれた。


クラゲそのものは、入ってないようです(^^)
冷やして食べてみたいと思います。



ラーメン屋さんに入って、食事中、ハッと気づいたら、少し離れたところに、昔、何回かおデートしたひとが座って、ラーメンを食べていた。


京都はせまいので、こういうことが、よく頻発する。
偶然逢って「わー!元気?」と声を掛け合える人たちはいいのだが、中には、こういった感じで、ちょっとどうしたらいいのかワカラナイ人たちとも、よく会うわけで…とうさん…(by北の国から)。


一ヶ月ほど前、これも街なかで、前方から、昔、けっこう長い間おつきあいしていた末にお別れしたひとが、共通の先輩と共に、にこやかに歩いてきた。
別に隠れなくてもいいのだが、焦った私は、思わず、幅3センチほどの細い竹の後ろに隠れた。他に隠れるところが、なかったのである。

うどん1本の後ろに猫を隠せるか、という感じで、バレバレな上に、余計あやしい。結局、「あれれ?前髪とコンタクトの調子が、ちょっとおかしいや」といった風情を装い、手で顔を半分隠し、いじりながら、真横を通過した。


もう少し前には、友人とショッピングモールにて買い物中、視線を感じ、振り向いたら、高校生の頃におつきあいしていたひとが、2人のお子さんを連れてこちらをガン見していた。

こちらも、別に逃げるようなことはないのだが、ビックリして、気づかなかったフリをして、友人を連れて、その場を離れた。


このような事があるので、おちおち、ぼんやり口を開けた阿呆面は、出来ないな。

しかし、「街で偶然誰かと会う」って、頻発する時期と、全くそうではない時期と、ありませんか。にんげんのバイオリズムか何かだろうか。


夜、雨が降り出す。